Mon 110207 お詫び2件(メガシャキCM日程変更・TV出演の短さ) 飛騨高山へ | 今井宏オフィシャルブログ「風吹かば倒るの記」Powered by Ameba

Mon 110207 お詫び2件(メガシャキCM日程変更・TV出演の短さ) 飛騨高山へ

 まず、楽しみに待ってくれている全国の皆様に、お詫びが2件ある。全ては今井の力不足が原因なのであって、他に責任のあるヒトなど誰もいない。ホントに申し訳ない。
(1)メガシャキのインターネットCMについて:右欄「出演情報」にもう2週間も前から「次回は2月22日配信」としてきたが、2月24日からに延期になってしまった。2月24日から3月2日までが今井出演第2回。その後3月3日から、他の先生がたと一緒に第3弾が配信される。
 スミマセン。今井がしゃべった内容が「超直前向き」と判断され、広告会社のほうで「国公立大入試・超直前のほうがいいだろう」ということになったようだ。なるほど、昨日と一昨日のブログ内容と実にうまく絡んでいて、まさに超直前向きだったのだ。
 今井君としては、ブログとメガシャキ広告が見事にコラボするありさまを諸君に見ていただきたかったのであるが、メガシャキ広告は24日からに延期になったので、コラボ感覚は決定的に薄れてしまう。まあ、いいじゃないか。受験生諸君さえうまく行きさえすれば、クマどんブログとCMのコラボなんか、どうでもいいのである。
そばやで
(飛騨高山のお蕎麦屋で)

(2)フジTV系「近未来予測テレビ THE NEXT」→今井出演の短さについて:いよいよ明日深夜から、福岡&熊本地区を皮切りにほぼ全国で放映されることになるのだが、今井君の超ウルトラ大大大宣伝とは裏腹に、実際に今井君が画面に登場する時間は、ごくわずか(2分か3分)になりそうなのである。ごめんね。ごめんね&ごめんね。せっかくビデオに録画予約したのに、ホントにゴメンネ&ごめんね。
 ま、テレビの世界を熟知しているはずの今井君が、自分の出演でチト盛り上がりすぎて、冷静な判断を失ったのがいけなかった。ホントにスミマセン。実際にテレビを見た諸君からは「あんなに大宣伝をして、たったこれだけ?」という不満の声が上がりそうだ。うにゃにゃ。ごめん&ごめん。ごめんね&ごめんね。
高山うさぎ1
(飛騨高山・うさぎ舎1)

 先に言い訳をしておけば、「アンガールズクラスの芸人さんを6時間近くも拘束するスケジュール」だったのである。拘束時間には、赤坂から(収録場所の)赤羽までの移動時間が含まれていたにせよ、何しろ(台本によれば)一流の芸人さんを6時間も拘束しての撮影だったのだ。
 ならば、収録時間自体が2時間ほどだったにしても、その収録のうち1/5ぐらいは使用するだろう、今井はそう判断して大自己宣伝を敢行した。悪いのは、全て今井クマ蔵の判断ミス。せっかく録画予約した諸君。ごめんなさい。同業他社のヒトで、ブログに触発されて生徒たちに推薦してしまった皆様、ごめんなさい。
 おそらく、明日明後日には
「えっ♡たったこれだけ?」
「ウソ。今井クマ蔵があんなに大騒ぎしていた結果がこれ?」
「思わず、呆然」
「思わず、失笑」
そういう感じになってしまいそうだが、ホントに&ホントに、すべて今井の早とちりに責任があるのだ。どうか許してくれたまえ。
高山うさぎ2
(飛騨高山・うさぎ舎2)

 2月16日、岐阜県の飛騨高山で講演会。飛騨と聞けば、山の奥の奥の奥のそのまた奥、今はなき演歌歌手・竜鉄也が、今もなお湯けむりに包まれて「奥飛騨慕情」を熱唱しているのではないか。思わずクマさんもそういう夢幻境を想像してしまう。「山の奥」というよりも「山のあなた空遠く」の方がいいかもしれない。「山のあなたの空遠く、幸い住むと人の言う」(カール・ブッセ作&上田敏訳)である。
 クマ蔵が幼稚園児だったか小学生だったか、そういう遥かな大昔に、元国鉄職員の落語家・三遊亭歌奴(うたやっこ)が突如として大流行したことがある。今の三遊亭円歌であるが、この「山のあなたの空遠く」がそのころの彼の持ちネタ。
 「山のあなたの…」というところを「山のあな、あな、あな、あな、あな」と歌うように続けるのが、いかにも小学生男子の好みに合致して、当時の小学校の休み時間には男子のほとんど全員が「山のあな、あな、あな、あな、あな」とワメキながら廊下を走り回ったものである。
会場1
(飛騨高山の講演会場。豪華な結婚式場である)

 さて、その飛騨高山に向かう。新宿からバスに乗れば、中央高速道を西に向かって松本までひた走る。松本で高速道を降り、北アルプスを東から西に向かってトンネル1本で一気に向こう側に出る。所要時間5時間である。
 電車なら、名古屋で高山本線の特急「ひだ」に乗り換えて、名古屋から高山まで2時間半。新幹線と乗り換え時間を合算すると、こちらも所要時間5時間。ほんの5日前、名古屋から岐阜に行くのに体験した通り、途中30分ほどみんなで後ろ向きに走る、いかにも楽しい旅になる。
会場2
(飛騨高山の講演会場。どうじゃ、屏風の前で講演じゃ)