Sat 090815 早稲田祭への出演が決まる 11月7日(土曜日)、ぜひ早稲田大学へどうぞ | 今井宏オフィシャルブログ「風吹かば倒るの記」Powered by Ameba

Sat 090815 早稲田祭への出演が決まる 11月7日(土曜日)、ぜひ早稲田大学へどうぞ

 8月3日、もう実際にはずいぶん前のことになるが(これを書いている時点で8月24日早朝である)、2009年早稲田祭への出演の件で、早稲田大学教育学部3年の諸君3名と高田馬場で打ち合わせをした。出演は11月7日土曜日。時間は未定、おそらく午後少し遅い時間になると思うが、とにかく今のところ未定。決まり次第、このブログでも早速明らかにしたいと考えている。受験生でも、去年の受験生でも、早稲田以外のどこの大学生でも、全く構わない。11月7日は是非とも早稲田大学に足を運んでいただきたい。


 受験生の親御さんでも、甥や姪が今受験生だという叔父サン(伯父サンももちろん結構)叔母サン(伯母サンももちろん結構)。高校の先生で、担任している生徒が早稲田を受験しようと考えていて、早稲田を勧めるべきか勧めざるべきか悩んでいらっしゃる先生がいらっしゃったら、先生も是非。塾の先生も、予備校の先生も、是非。仲の良い生徒諸君を連れて、一緒に出席してください。要するに、いま受験と関わっている全ての皆さんには「オープンキャンパス」のつもりで参加していただきたいのである。

 

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(なぜか、大隈講堂とキウィおじさん)


 すでに受験と全く関係のなくなった大人の皆さんも、是非。30歳を過ぎても、アラサーでも、アラフォーでもアラフィフでも、問題は一切ありません。そういう方々とは、一種の同窓会みたいな雰囲気を味わいたいと存じます。もちろん講演の90分間は今井君の独演会形式ですが、講演会終了後にも、いろいろ語り合える場が設定できるはず。何しろお祭りなのだから、講演とか授業とかいう堅苦しい枠を排除して、大いに語り、大いに楽しみたいのである。


 主催してくれるのは、「早稲田大学マスコミ研究会」の諸君である。早稲田では「広告研究会」などに並ぶ名門サークルであって、さすがに「雄弁会」「早稲田精神昂揚会」など余りにも有名な体育会的サークルに比較すれば1歩を譲るかもしれないものの、「これ以上早稲田らしいサークルはなかなか見当たらない」という名門。過去の早稲田祭での講演実績一覧を見ても、驚くほどの有名人講演会を毎年成功させていることは確かである。正直申し上げて「今井君なんかで、いいんですか?」と質問したくなるところであるが、ま、せっかく呼ばれたなら遠慮なく出演して、若い大学生諸君や、もう若くない諸君や、まだ大学生になっていない諸君や、その保護者や教師の皆さんと、大いに盛り上がって過ごしたいものである。

 

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(なぜか、大隈講堂とサトイモ君)


 ついこの間も書いたことだが、これで早稲田祭への出演は、1999年(今井君単独、出席者600名)、2002年(with サッカーアナリスト田村修一氏、出席者500名)、2005年に続いて4回目。2005年はマンガ「島耕作シリーズ」の弘兼憲史氏とパーソナリティ梶原しげる氏との共演だったが、明らかに主催者の宣伝不足で出席者200名ほど。有名人を(今井君を除く)呼びすぎて、主催者に油断があったに違いない。弘兼氏も梶原氏もあまりショックを見せなかったが、内心忸怩たるものがあったのではなかったか。開始直後なんか、目の前には50名も集まっていなくて、大量の遅刻者がバラバラ入ってくるのが騒々しいし、ちっとも楽しくなかった。しかも私はその日の19時から広島で講演会があって、最後の20分ぐらいを残して退席しなければならなかった。羽田に急ぐタクシーの中で大いにムカついていたのは、今でも忘れられない。ぜひ2009年11月7日は、1999年や2002年と同じような大盛況にして、一切の後悔が無関係の絶対的大成功にしたい。ブログ読者の皆様のご協力を要請する次第である。

 

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(なぜか、大隈講堂とツキノワくん)


 ついでに、と言っては何であるが、早稲田に限らず他の大学の学生諸君も、学園祭に呼んでくれるチャンスがあったら、どんどん今井君に声をかけていただきたい。東進「今井宏係」(もちろんそんな部署はないが)あてに手紙をくれれば、その手紙は今井君のもとに回されることになっている。もちろん、以前書いたように「今井宛」「今井殿」「今井御中」「今井在中」では困るが、「今井宏先生」とか「今井宏様」なら確実に私のところに届けられる。

 


(なぜか、東大安田講堂とヒグマさん)


 封筒の裏書きも忘れないこと。封筒の裏に自分自身の住所と名前が書かれていないと、「怪しい手紙ではないか」または「怪文書ではないか」という判断で廃棄されないとも限らない。実際、代ゼミ時代の今井君には「怪文書というより脅迫状」みたいなものも1度ならず送られてきたことがある。他の講師のファンを名乗るヒトからだった。おお、こわ。おお、恐ろしい。東進に移籍してから、幸いそういうことは1度もないが、やはり封筒に裏書きがないと「あれれ?」と思い、ちょっと冷や汗が出るような気持ちになり、開けるのに躊躇する。ま、そんなことはともかくとして、どうですか、町中でよく声をかけてくれる大学生諸君、ニヤニヤ恥ずかしそうにしてばかりいないで、今井君をどんどん学園祭に呼びませんか。どこの大学でも、別に首都圏じゃなくても、喜んでホイホイ出かけていきますが。