英語のリスニングで、

 

LとRの区別・聞き分けは、何歳まで可能か

 

ということが、よく言われます。

 

 中には、「7歳までに英語に触れないと無理」と言う人もいます。

 

 また、「12歳までに英語に触れないとだめなので、小学生のうちに英語を学ぶべき」と言う人もいます。

 

 私自身の経験ですが、私がLとRを区別・聞き分けができるようになったのは、それらよりもずっと遅く、20代半ばの時です。

 

 自分でLとRが区別・聞き分けができると言っているだけで、実際には区別・聞き分けができないんじゃないか、と疑う人もいるかもしれません。

 

 私が発音した、aliveとarrive

 

 同じく、cloudとcrowd

 

 同じく、surpriseとsupplies(supply+s)

 

をご覧いただけば、私がLとRを区別して発音している、ということがおわかりいただけると思います。

 

 特にLの発音は、伸びやかというか、クリアーな発音にならなければいけないので、Lの発音をきちんと出すということは、20代半ばの当時、なかなか大変でした。

 

 自分でLとRを区別して発音できれば、リスニングでも、LとRを区別・聞き分けることができます。

 

 私は、英語リスニングで、LとRの区別・聞き分けは、かなり年を重ねてからでも可能だと思います。

 

 ただし、リスニング中心のトレーニングではなく、発音中心のトレーニングをする必要があります。

 

 リスニングという、受け身になりがちなトレーニングよりも、発音練習という能動的なトレーニングをした方が、早く確実に成果が出ると思います。

 

 LとRの区別・聞き分けは、20代であればもちろん、30代からのトレーニングでも、40代からのトレーニングでも可能ではないかと思います。

 

 海外で実際に通じる英語を習得する、時間も手間もお金もできるだけかけないで英語を習得する、というためには、LとRがきちんと区別・聞き分けられるということは、必須だと思います。

 

 この記事は以下の記事の続きです。

 

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