こんにちは。笹川祐子 (@imagineplus_ceo ) です。
毎日のように新年交流会や会合に出かけており、新しい人との出会い、お話に刺激を受けています。
昨年、安岡正篤先生の「安岡正篤一日一言」に触れ、致知出版社の「一日一言シリーズ」に「易経一日一言」がありましたので、今年はこれにもチャレンジ。
私は30代からこの「易」に触れていますが、本当に難しく深遠。
易というのは、5000年前の中国に発祥した、森羅万象の変化法則を説くものです。
その後数千年を経て、孔子が10冊の解説書にまとめ上げました。
「論語」で有名な孔子ですが、「論語」は弟子たちが簡潔にまとめたもの。
今でいうツイッターだそうです。
四書五経という古典の中でも「易経」は、古代中国の君主がこぞって学んだ帝王学の書でもあります。
さらに、官吏、トップエリートの勉強書、教科書でもありました。
易というものは、占いの道具に使われましたが、人生・人間の哲学の書として、時代の変化の兆しを察する洞察力、直観力が身に付けられます。
学ぶほどに、深い、深いと感じ入り、謙虚になり、もっと知りたいという好奇心・向上心が芽生えます。
ちょうど昨日は、わが社で易の勉強会。
先生も素晴らしいですけど、受講生のレベルも高く、今まで躓いていたところが、ようやくわかりました。
勉強会のあとも懇親会も楽しく、今、話題の人物、事象を易から見ていくのは大変面白いです。
今日も素晴らしい一日でありますように。
☆今日の一冊
- 「易経」一日一言 (致知一日一言シリーズ)/致知出版社
- ¥1,234
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もうひとつの私の笹川祐子の感謝ブログ
イマジンプラスHPにも自身で、会社や経営のことを書いています。
「何度も聞き返したくなる留守番電話」
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