小さなからだで病気とたたかい生き抜いた子どもたち。
時には道半ばで倒れてしまった子どもたち。
「命のうた」をうたいつづける子どもたちがいる。
30年を超える勤務の中で、いち小児外科医に舞い降りた、さまざまな「命」のエピソード。
大きな反響を呼んだ「たたかうきみの唄」待望の続刊!(本の帯より)
著者の宮本先生と私は、北海道滝川市にある、難病の子どものための自然体験施設「そらぷちキッズキャンプ」で、理事を拝命されています。
理事会やその後の懇親会で、小児外科医の使命、子どもたちへの熱い想い、向き合う姿勢に感銘を受けてきました。
先生の第一作はもちろん、こちらの続刊も楽しみに、泣きながら読ませていただきました。
この本には、患者である子どもさん、親御さん、医療現場でのお話、両親の介護や、家族のお話。
短いですが、キラッとほっこりするエピソードがたくさん詰まっています。
どこから読んでもいいですし、読み返したくなる話もあり、特に北海道への出張や行き来の時に、持参しています。
8月のお盆過ぎに、東京から北海道へ帰省する飛行機内で、読んだときのこと。
医学部の同級生がガンで亡くなって、弔辞を読まれた時の、奥様のお話。
宮本先生のご両親の介護、お母さん、奥様のお話。
ユウくんという9歳で亡くなったお子さん。
生まれながら病気と30回にも及ぶ手術で戦い抜いた希望の星。
宮本家のルーツを探る旅。
気流と心の動きがどう連動するのかわかりませんけど、もうもう、涙が止まらなく、何度も本を閉じては、涙を拭いていると、CAさんがナプキンを持ってきてくれたのです。
隣の人にも恥ずかしいなぁと、ちらっとお隣を見ては、びっくり。
おそらくお医者さんではないでしょうか!
学会の資料を読んでおられる感じでした。
私自身、子どもの頃、病弱で、病院に行くことすらできず(車に乗っている間にもゲロゲロしている)往診してもらっていました。
お医者さん、当時は看護婦さんと呼んでいましたが、私には、神様、天使のように見えていました。
私の場合は、虚弱体質ということで、具体的にどこかが悪い、なにかの疾患があるということではありません。
寝たきりで、入退院を繰り返していましたから、医療関係者の方々への憧れと尊敬と感謝の念は、深いものがあります。
宮本先生は定年まであと二年。
今では、子どもたちから、先生の健康を心配されるそうです。
先生には、ずっと健康で元気にご活躍いただきたいです。
宮本先生が、手術された4000人以上の子ども達の中から、医師が四人、看護師は数十名、放射線技師、作業療法士など医療関係者が多く輩出されています。
素晴らしいことですね。
この本は、小さな体でたたかうお子さんをお持ちの親御さん、医療を目指す若者、医療関係者の方には、ぜひとも読んでいただきたいです。
もちろん、すべての方に。
先生のところには9歳から90歳までの方々からの読後のお手紙が来ているそうで、兄弟、父母、友人へのプレゼントとしても使われているようです。
私もそらぷちキッズキャンプに興味を持ってくださる方々にプレゼントしています。
小児科医は、日本の将来を支える子どもたちに関わる、大きな役割を持つお仕事ですね。
もっと多くの人に、実態を知っていただきたいです。
そらぷちキッズキャンプのHPは、こちらです。
もうひとつの私の笹川祐子の感謝ブログ
イマジンプラスHPにも自身で、会社や経営のことを書いています。
「そらぷちキッズキャンプ国際セミナー」
創設者ポールニューマン(アメリカを代表する名俳優)のお嬢さんクレア・ニューマンが来日。そらぷちキッズキャンプでの国際セミナーレポートです。
http://urx2.nu/MkPn
☆今日の一冊
「たたかうきみのうたⅡ」
著者:宮本和俊
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笹川祐子 詳しいプロフィールはこちら
https://www.imagineplus.co.jp/blog/yukosasagawa

