ポーランド愛溢れるポラ子です。
今日は皆さんにお願いがあります。
2020年までに196カ国をモチーフとしたKIMONOを作る「イマジンワンワールドKIMONOプロジェクト」が『夢の鍵』にて放送されました(クリックで飛びます)。
ぜひぜひぜひ
見ていただきたいのです。どうか見てください!
ご覧になれば
- プロジェクトの目指すこと
- プロジェクトにはどんな思いが込められているのか
- 一枚一枚にどれだけの手間がかかるのか
- それぞれの国をどのように表現しているか
- 作家さんと国はどう選んでいるのか
- 作家や職人さんはどんな思いで作品に対峙しているのか
こんなことを感じとっていただけると思います。
ポラ子は今見たばかりでテンションマックスです。
なぜなら、第1回目のチャリティーイベントで、このような資料を作り(これは一枚目)プロジェクターで皆さんにお伝えしたのです。でも、このプロジェクトのきっかけとなった着物を見た事はありませんでした。
それが『夢の鍵』を見て、初めて知る事ができました。
この着物がなければ、ポラ子もいないんです。
下の緑の線の部分で触れてます。
画像だと見づらいかな? 長いけど文章にしてみますね。
【13年11月】
パリのプランタンで初めて着物の講演とショーを行う。その際、フランスと日本の架け橋となる記念に1枚着物を作ろうと思い立ち、日本からは伊藤若冲を、フランスからは1900年代のパリの最先端だったアールヌーボーをひとつに融合させ、振袖を披露。
【スピーチ後の歓迎】
「当時の日本の使節団がパリ万博へ行き、持ち帰ってきた柄が大正ロマンにおけるアールヌーボーというデザインです。その110年後にパリへ来ることができたので、ゆかりのある着物を作ってきました」とスピーチすると、パリジェンヌたちの態度が一変。服飾に目が肥えたパリジェンヌさえも一斉に歓迎し、リスペクトしてくれるように。
原点を知ることができて感激しました。
それからプロジェクトの記念すべき一枚目の【南アフリカ共和国】のKIMONOに描かれている奇跡の2週間の画像も見ることができました。これには感動。これも最初のイベントの資料。※一部アレンジしてます。
不毛の大地にたった2週間だけ花が咲き誇る「奇跡の2週間」という時期が南アフリカ共和国にはあるんだそうです。
その奇跡とアパルトヘイトを撤廃した奇跡をかけて表現しているんです。
それが南アフリカ共和国のKIMONOです。
ほらほらほら〜
1カ国1カ国にストーリーがあるでしょ?
それが感動を呼ぶのだと思います。
他にも取り上げられているので
是非ごらんください。
6/2(土)までの限定公開だそうです。
急いで急いで〜。
WIFI環境でじっくりとご覧くださいね。
ご寄付もお願いします。196枚作らせてください。
個人は一口1,000円からです。
イマジンワンワールドKIMONOプロジェクト