さっそく配信鑑賞のご感想や労いのメッセージをいただいております、どうもありがとうございます!
早くも何度もご覧になったという方もいらっしゃって、嬉しい限りです。
しかしまあ、皆さん口を揃えて
むずかしい
と言われます。笑
そんな中でもちょっとした瞬間に何かが重なって、心が動くことが起きる不思議。
何回か噛み締めるうちに味わいが出てくる、スルメみたいな不思議。
起承転結、理路整然としたものではありません、
「感じる」ための演劇です。
私はちょうど12年前、初めて当時の俳優座のマネージャーを通じて、Tファクトリーさんとお仕事をさせてもらいました。
それがパゾリーニの「騙り」という作品でした。
私はそれまで、演劇のジャンルでいうアングラや、ずば抜けた不条理作品に関わった経験がほとんどなかったことから、それはそれは、毎日が強烈な刺激の連続だったことを今でも覚えています。
その翌年となる2013年、幸運にもまたTファクトリーへ客演。
パゾリーニの「カルデロン」
こちらは数年前のコロナ禍に限定配信がありましたので、ご存知の方も多いかと思いますが。
「騙り」も「カルデロン」も、
このブログの過去を遡ると当時の稽古中の雑感や、本番中の思いを語っていますので、
もしご興味ある方はどうぞご覧下さい。
こうして当時の思いが文章に残ってるってのもいいですね。
さて。
そんな経緯があって、私はこの度のリーディングに招集いただいたわけです。
ちなみにこの収録は1発撮り!!!
台本を持っているという、逆にいつにない緊張感、本番の舞台と同じで、やり直しのきかない状況下での朗読でしたから、ハラハラドキドキ空気感のリアルタイムがそのまんま観られます。
さらに、開演中に時々うしろのモニターに映っているのは、Tファクトリーがこれまで手掛けたパゾリーニ作品の記録映像です。
よって、「騙り」の時に私が演じた金髪の息子や、「カルデロン」のエンリーケの姿もチラ見することができます。懐かしい。
さあ
他にも色々と話したいことがありますが。
ひとまずはここまで。
配信終了間際に、またお話をしようかと。
いま、先入観を与えたくないですしね!
あなた自身で、様々に秘められた「何か」を
あなたなりに感じ取っていただければ幸い。
11月3日までの限定無料配信
どうぞ、引き続きお楽しみください。
