「置かれた場所で咲きなさい」
青山ブックセンターのランキングにも入っていた新刊。
岡山にあるカトリック系、ノートルダム清心学園の理事長をお務めになる、今年で85歳を迎えられた、渡辺和子先生流、生きるヒント。
自我を抑えて。
いかなることにもその都度、柔軟に、微笑みでもって対応する。
愛でもって誰が為へ行動することによって、自ずと道が拓けていくと。
やっぱこれだよな。
たくさんの金言が勉強になる。
ポンコツの俺でも、考え方は間違っていないんだなと、自信に繋げてくれたこの本に感謝である。
けっこう、普段クチは悪いかもしれないが、ブログで俺が訴えてることと先生の意見が、カブって嬉しかった。
自分じぶん言わないこと。
楽しいことばかり探したり、まいにち無理矢理充実させようとする必要なんかないこと。
結果として、生き急ぐようなことは、しなくていい。
生かされてる理由の芯ってのが、あるのよ。
読んでいて、心が軽くもなり、肝に銘じることがらもあり。
内容は、その目で見てもらいたい。
この類の本がランキングに入っているということは、いま世間の多くが、自己中軽薄社会の日々に、根ざすべき本当の心の在処を探しているんだろうなと思わされるのだ。
聖フランシスコの平和の祈りより…
慰められるよりも慰めることを
理解されるよりも理解することを
愛されるよりも愛することを
望ませてください
私達は与えることによって与えられ
すすんで許すことによって許され
人の為に死ぬことによって
永遠に生きることができるからです
心うたれた。
まるで隣で先生が語りかけてくれるようなあたたかさ。
読み終えてから、また開きたくなる。繰り返し、読みたくなる。
人間として大切な日常生活の営みかた、謙虚さから見出された数々の知識、
人を惹き付け、希望を与える。飾らない仕事のスキル。
素晴らしい。感銘ひとしお。
これぞ、至高のエッセイだと思う。
ぜひこの本、チェックしてみて。
