ついさっき、訃報を知った。



この人がいなかったら、俺はいまこうして俳優をやっていなかっただろう。



2005年に、俳優座で「しとやかな獣」という作品をやらせてもらった経緯があって。


俳優としての仕事と、それ以外に、劇中音楽もやらせてもらった、ただひとつの思い出深い出来事があった。


いまこれ見てる人は知らない方が圧倒的だと思う。




アイデンティティ爆発の仕事だった。






お歳を召していらしたから、いつか来るだろうとは思いつつ。



こうして目の当たりにすると、いくら予期していたにしろモヤモヤがあるみたい。




ご冥福を御祈りすると共に、俺マジで頑張ろうって思わされた。






何も言えん。








時は経つってことだ。