ようやく休息の日を迎えた。
新年度初週は、台本考察や舞台稽古、カラダづくりから、考えねばならない諸々に圧倒されっぱなし。
オーバードーズったアタマ、破裂しそう。
たまには何も考えなくないのに。なあんにも。
前回の休みは、とりわけアクティブに多くを求めたが。
今回は、インナービジョンの声に忠実な、静かな時間を過ごそうと。
太陽がいちばん高い時刻。公園に行った。桜を眺めよう。
サンドイッチと、フランスの有機リンゴジュースをGET。
…ちなみに昨夜、どうやら、ビオワインを飲み過ぎたらしい。いくらオーガニックとはいえ、酒は酒だって。当たり前のことを、俺は知らない。てことにしておこう。
とても、昼間から花見がてら飲酒という気分にはなれず。
そして食後、いよいよ桜を眺める。
よくぞ風雨を耐え抜いて、咲いたものだ。
もへ~っと、時間を忘れ、ただただ眺める。ずぅーっと。
今日観た桜は、俺の人生にとって、深い意味合いを持つ3回目にあたる。
1回目は、もしも記憶を葬ることができるなら、そうしたい、裏切りの桜の記憶。2007年のいまごろ。
2回目は、サイコーな桜の記憶。昨年のいまごろ。
3回目は、俺という人間の人生を問う桜。それが今日。
途中、子供から老人ホームの御年寄まで、多くの人が横切っていった。
何語しゃべってるか意味わからない外国人も。
…これから俺が言うことは、役のセリフを要約した抜粋。ネタバレが嫌なら、これ以降は読まないで。
でも、ばれてかまわない。
また、それだけ、独り抱えきれないでもいるので。シェアして。
◆◆◆◆◆
人間てみんな、どんな他人に対しても、その他人の行為が役に立つか否かで全てを判断する。
だけど。
正真正銘な本当の、愛や、憎しみさえも、判断の基準にするようなこの世界、人間は、なんて薄情なんだろう。
それを俺は小さい時から分かっているのに。
誰も認めてくれないし、分かってくれようともしない。
だから俺は、頭がおかしいフリをして誤魔化して生きてきた。
◆◆◆◆◆
俺はいま毎日、稽古でこの台詞を言うたびに、心が痛んで仕方がない。
そんな世の中の習性を、それが人生だって位置付けるのは、俺は違うと、心から思うのである。だからいま俳優がやれているのかな。
今日は器に見合わない偉そうなことを言って僭越だけど。
じゃあ、証明できるものがあるとすれば。
俺の人生経験だ。
これまで幾多の人が、そんな習性の渦に身を投じるのを横目に見てきた。同時に、渦にのまれて、せっかくの人間らしい純粋な輝きを失っていく姿も。
少なくとも俺は、それが分かっているから、身は投じない。と、改めて強く誓った。
そして、薄情にはなりたくないから、厚情でいる努力をする。ちいさな得を積む。誰に卑下されようとも。
そんな人生を求道していこうと。
そういえば、マザーテレサが、そんなことを言ってたような。
眼の前にある桜が、にじんだ。
でも、マスクしてたから、花粉症ですフレーバーで誤魔化した。
にんげんて、ちっぽけ。だから少しでも大きくなりたいと願い、向かう!
風が吹いた。
気付いたら随分と長い時間、眺めていたらしい。
ああ、また考えちゃってた…
読書でもするかと、持っていた本を取り出したら、ワインの本だった。
…いま、読みたくない…うげ。
てことで、ベンチをあとにして、大好きな、青山ブックセンターへ。
これまた長時間滞在の挙句、
2冊購入。これについてはまた、追い追い話すとしよう。
夜になってた。
今度は場所を変えて、夜桜を見物しようってことになり、身を委ねた。
艶やかだ。
咲き誇り方に虚ろな気持ちが満たされる。
たくさん考えたし、活字もたくさん読んだから、生き返ってきた!
THE 迎え酒!!
乾杯。
そこから…
てんやわんやですよ、熱唱。
お、21時間起きてる。
休日、おしまい。
新年度初週は、台本考察や舞台稽古、カラダづくりから、考えねばならない諸々に圧倒されっぱなし。
オーバードーズったアタマ、破裂しそう。
たまには何も考えなくないのに。なあんにも。
前回の休みは、とりわけアクティブに多くを求めたが。
今回は、インナービジョンの声に忠実な、静かな時間を過ごそうと。
太陽がいちばん高い時刻。公園に行った。桜を眺めよう。
サンドイッチと、フランスの有機リンゴジュースをGET。
…ちなみに昨夜、どうやら、ビオワインを飲み過ぎたらしい。いくらオーガニックとはいえ、酒は酒だって。当たり前のことを、俺は知らない。てことにしておこう。
とても、昼間から花見がてら飲酒という気分にはなれず。
そして食後、いよいよ桜を眺める。
よくぞ風雨を耐え抜いて、咲いたものだ。
もへ~っと、時間を忘れ、ただただ眺める。ずぅーっと。
今日観た桜は、俺の人生にとって、深い意味合いを持つ3回目にあたる。
1回目は、もしも記憶を葬ることができるなら、そうしたい、裏切りの桜の記憶。2007年のいまごろ。
2回目は、サイコーな桜の記憶。昨年のいまごろ。
3回目は、俺という人間の人生を問う桜。それが今日。
途中、子供から老人ホームの御年寄まで、多くの人が横切っていった。
何語しゃべってるか意味わからない外国人も。
…これから俺が言うことは、役のセリフを要約した抜粋。ネタバレが嫌なら、これ以降は読まないで。
でも、ばれてかまわない。
また、それだけ、独り抱えきれないでもいるので。シェアして。
◆◆◆◆◆
人間てみんな、どんな他人に対しても、その他人の行為が役に立つか否かで全てを判断する。
だけど。
正真正銘な本当の、愛や、憎しみさえも、判断の基準にするようなこの世界、人間は、なんて薄情なんだろう。
それを俺は小さい時から分かっているのに。
誰も認めてくれないし、分かってくれようともしない。
だから俺は、頭がおかしいフリをして誤魔化して生きてきた。
◆◆◆◆◆
俺はいま毎日、稽古でこの台詞を言うたびに、心が痛んで仕方がない。
そんな世の中の習性を、それが人生だって位置付けるのは、俺は違うと、心から思うのである。だからいま俳優がやれているのかな。
今日は器に見合わない偉そうなことを言って僭越だけど。
じゃあ、証明できるものがあるとすれば。
俺の人生経験だ。
これまで幾多の人が、そんな習性の渦に身を投じるのを横目に見てきた。同時に、渦にのまれて、せっかくの人間らしい純粋な輝きを失っていく姿も。
少なくとも俺は、それが分かっているから、身は投じない。と、改めて強く誓った。
そして、薄情にはなりたくないから、厚情でいる努力をする。ちいさな得を積む。誰に卑下されようとも。
そんな人生を求道していこうと。
そういえば、マザーテレサが、そんなことを言ってたような。
眼の前にある桜が、にじんだ。
でも、マスクしてたから、花粉症ですフレーバーで誤魔化した。
にんげんて、ちっぽけ。だから少しでも大きくなりたいと願い、向かう!
風が吹いた。
気付いたら随分と長い時間、眺めていたらしい。
ああ、また考えちゃってた…
読書でもするかと、持っていた本を取り出したら、ワインの本だった。
…いま、読みたくない…うげ。
てことで、ベンチをあとにして、大好きな、青山ブックセンターへ。
これまた長時間滞在の挙句、
2冊購入。これについてはまた、追い追い話すとしよう。
夜になってた。
今度は場所を変えて、夜桜を見物しようってことになり、身を委ねた。
艶やかだ。
咲き誇り方に虚ろな気持ちが満たされる。
たくさん考えたし、活字もたくさん読んだから、生き返ってきた!
THE 迎え酒!!
乾杯。
そこから…
てんやわんやですよ、熱唱。
お、21時間起きてる。
休日、おしまい。



