私事になりますが、昨日父親が有料老人ホームに入居しました。
事の発端は数ヶ月前、父親に認知症の症状が現れた事から始まります。
早速肉親の間で話し合いの場を作って
・高齢の母親の精神的、肉体的負担を考えて共倒れにならないように施設に入居してもらう。
・今後の不測の事態に備えて施設入居費と母親の生活費の基本部分は両親の年金で賄う。
以上の2点を基本方針として入居施設探しを始めました。
介護に関してはインターネットやニュース等で知る程度の一般的な知識しか無かったのですが、現実に自分の身に降りかかって動き出してみると理屈や正論では割り切れない部分が多すぎて、考えさせられる事が多かったですね。
実際、施設探しの過程で肉親の間で意見がぶつかる場面が多々あり、関係が悪化して精神的な負担が多かったと思います。
仕事をしながらだと心や身体を休める時間を作る事が難しかったので、色々な面で行き詰まっていたのかも知れません。
週末を利用して様々な施設を見て回った結果、何とか老人保健施設に入居が決まって一安心したのも束の間、医師の判断で3ヶ月以内に退去と言う条件を付けられてしまいました。
老人保健施設入居の為に度々仕事を休んで対応に頑張って来ただけに目の前が真っ暗になる状況でしたが、立ち止まっている訳にも行かず、入居手続きと並行して次の施設探しに奔走しました。
予算の関係から県内では施設を見つける事が出来ず、日帰り圏内の県外まで対象を広げて施設見学を重ねた結果、運よく今回の施設に辿り着く事が出来ました。
民間の施設ですし今後の法改正によっては状況が大きく変わる可能性があるため必ずしも安心は出来ませんが、入居者の方達の生き生きとした表情や生活環境に好感が持てる施設だったので、一先ず落ち着き先が決まった事で今は一安心しています。
色々な方達の話を聞くと予算や生活環境は人それぞれなので、施設に入居出来る事自体恵まれた環境だと感じています。
私自身も両親もお互い笑顔で過ごせるように今後も頑張って行ければと思います。

