踊りの稽古のために被写体を始め
今も続けさせてもらっている。
写真や自然の環境に意識を合わせ
誰かに届けるため言葉にすることもまた
踊りの稽古になっている。
意識を使えば使うほど
その意識は形や現象、出来事として
姿を現してくる。
何だってそうだと思う。
外部からの
「そんなことやって何になるの?」は
答え合わせへ導く自分への問い。
自分にしか分からないことに労いを。
誰にも分かってもらえなかったことに抱擁を。
乗り越えたかったことはいづれ自分の"故郷"に。
得られた知恵は自分自身の光になる。
だから大丈夫。