悲しいことは悲しい。
でも、悲しいことを悲しいと思えるのは、本当に幸せな証拠だと思う。
悲しいことを悲しいことと思えないのは、本当に悲しいことだと思う。
大切な人は沢山いるのに、
その中の大切な一人が自分が傷ついていることに気付いていない姿を見るのは
心が痛む。
自分の踊りを見て、有り難いことに
「涙が出た」と言ってくださる方がたまにいるけれど
本当は自分についてのことを思い出しているだけなんじゃないかと思う。
そしてそうありたい。
大切な友人や観客が、ふとした時に自分自身の大事な、肝心なことを無意識に思い出してくれるオドリでありたいし目指したい。
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