非暴力の中の自由 | 即興舞踊家 ダンサー 松崎友紀

即興舞踊家 ダンサー 松崎友紀

Dancer, Artist from Sado island, Niigata, Japan

今日は大好きな事務仕事もしたし、ワークアウトもしました。

非暴力の勉強も久々にしました。

非暴力の勉強は私にとって、とても活力になります。

私も、自分のライフワークを含め仕事を頑張れば、もっと自分の中の純粋さが独り立ちできるような気がします。

勿論、その中で色々なことを感じて世界の良い面も好きでない面も見て、

絶望的な気持ちになったとしても、過去の賢人たちが沢山の知恵を貸してくれます。

宗教的な話ですが、こういうところに「神様」を感じます。

そして偉人たちの書いた本だって300円とか500円とかで手に入ります。

こういうところにも「神様」を感じます。

・・・とても宗教的ですね。

ということで、新しく、宗教を作る・・・わけがありません。

ご安心ください。

私が今日書いておきたかったことは、

私が非暴力というと「いい人」のイメージがあるように言われることがありますが、

ただ単に自尊心を持ちながら相手の自尊心とコミュニケーションをとりたい。

それだけなんです。

私が「いい人」かどうかは別として、ただ単に見えない暴力は嫌いなんです。

精神を殺すことになりますから。

非暴力、とは目に見える暴力のことだけでなく、目に見えていない暴力も非だ、と言っています。

目に見えない暴力とは言葉の暴力であったり、相手には触れない行為の暴力だってあります。

肉体的暴力である殴る、蹴る等は回復します。

精神的暴力は消えない傷になります。

程度が強すぎて大変な人もいます。

回復に大事なのは「自尊心」だと現在の私は考えています。

相手と接する時にも、自分と相手の自尊心。相手には敬意で示す。

もし自分が相手に敬意を払っても、相手が払ってくれなかったら・・・?

私だったら、

自尊心を持ち続けながら、相手に問いかけます。冷静に気持ち等を伝えます。

相手に気長に、せっかちにならないこと。

勇気が出なかったら、自分の自尊心がまだ足りないということ。

自分で育てる。

これも、自分の人生の中の、大事なコミュニケーションなんです。