昼間に、セフレ探しアプリから

ハイスペイケメン?からメッセージが届いた。


英語とインドの言語に加えて、

スペイン語、イタリア語、ポルトガル語も

できるCEO(32歳)だそうだ。



顔ははっきり写っていないが、

海とサーフィンボードと一緒に

引き締まったセクシーボディ。



顔写真を見せてもらえますか?

と聞いたら、送られてきた写真は

まぁまぁ好印象(俳優のジョン・エイブラハムによく似ている)だったので、何度かチャットの

やりとりをしていた。



「よかったら、今夜ディナーに行かない?」


と言われ、特に予定もなかったので

OKした。



彼の家は、私の家から30分ほどで

その近くのレストランで彼は予約をしてくれた。


待ち合わせ場所に着くと、

背の高い小顔の彼が待っていた

(インド人の若者はなんでそんなにスタイルいいんだ?)


彼は感情表現が豊かで、目が少年のようにキラキラしていて、明るく愛嬌がある。

振る舞いもジェントルマンで、人柄の良さも感じられる。



つい数日前、彼はスペインから帰ってきたそうだ。


また

驚いたことに、日本にも行ったことがあるそうで

日本の思い出を子供みたいに楽しそうに語った。



そして、彼はヒンズー教だが、

昼間に送られてきたランチの写真が

ビーフぽかったので聞いてみたら


「うん、ビーフだよ。食べるよ」


と普通に返された。

インドの常識に縛られない、インターナショナルな人のようだ。



彼はここの出身ではなく、友達があんまりいない

とのこと。

それは共通して、アプリを使う人たちの理由の一つである。



けれど、

「たくさんの友達はいらない。本当に信頼できる人だけでいい」


と彼は言った。




彼の家は、歩いていける距離だったので、

レストランを出た後、暗い道を歩いて彼の家に

到着した。



静かで見晴らしのよい、最上階の

3LDKに彼は一人で住んでいる。


部屋に入ると、まず目に飛び込んできたのは

サンドバッグ。


この無駄肉のない美しい体は

自宅ジムで作られている。




その他は、

内装は綺麗に整っていて、センスが良い。


1畳ほどの小部屋もあり、そこにはヒンズーの神棚があった。

インド家庭の神棚によくある、ごちゃごちゃしたものがなく、ヨーロピアンテイストで洗練されていた。



「この上の窓から、朝日が射すとすごく綺麗なんだよ」



ここまで、一切セクシーな会話はしていないし、

全く触れられてもいない。




そして、やっと

寝室の窓から、横に並んで外を眺めながら

彼は私の腰に手を回しキスをした。



続く























また会ってくれる?