今日はどこかのオーナーである(リタイアしたので時間とお金はある)

インド人おじさまと一緒にランチをした。


この60代のおじさまは、ちょうど1年前から

仕事ばかりで遊んでいない私を

不憫に思ってか、時々ランチに誘ってくれる。

自分では行かないようなホテルや高級店へ

行けるのは単純に嬉しい。


いつも礼儀正しく、レディファースト

明るく、人当たりもよく

振る舞いも洗練されている。

私はこのおじさまの彼女何号なのか知らないが

前回私たちはどこに行ったか、きちんと覚えているのは、さすがである。


(一応言っておくが、ランチに行くだけの仲で、

それ以上は何もない。ただ手や腕を触るくらい)


幅広い人脈を持っていると思われ

また、いろいろなビジネスをしてきた経験があるので学ぶことが多い。



いつもオーダーしすぎだろ、というくらい

オーダーし、残りを私に持ち帰らせるパターン。


そして私は職場に戻り、それを皆にあげると

皆から感謝され

幸せの循環が出来上がる。



本日訪れたのは北インド料理レストラン。

店内は広々として、インテリアもシンプルで洗練され、窓際はバンブーで目隠しされている。

見るからにお金持ちなインド人客しかいない。


オーダーしたのは

チキン料理、マトン料理、

パニール、ダールマッカニ、ガーリックナン、チャパティ、ジーラーライス、デザート2種類

おそらく3〜4人前くらいだろう。


インド料理が大好きな私にとって

最高のご褒美である。



しかし、

おじさまが指定してきた今日は火曜日。

ヒンズー教徒の多くは、火曜日はベジタリアン

の日、としている人も多い。

(もちろん気にしない人たちもいる)


なので、普段は一緒に肉を食べているおじさまは

今日は肉類は一切口にしなかった。

(今日しか空いてなかったのか?)



気のせいか、いやこれは事実であるが

会うたびに

少しずつ、少しずつ、触る回数と

顔の距離が近くなっている。

まぁランチだけならそこまでが限界なので

問題ないだろう(笑)