日本とは全く違うインド生活。

始めは不便に感じることがたくさんあったが

次第に慣れてくるものだ。


しかし、

住めば都とはいえ、未だに不便に感じることがある。


それは、

下着屋さんを見つけることが難しい。

(こだわりのない人はいいかもしれないが、

こだわる人にとっては苦労する)



そして、下着屋のないショッピングモールが多い!


なぜ??



ここインドには機能性とデザインを兼ね備えたもの

を見つけることが、なかなか難しい。


一応、Victoria's secletもあるのだが

ブラひとつで日本円で1万円以上するため、

気軽に買えるものではない。

今のところ、Hunkemolleというヨーロッパのブランドが一番よいかなと思っている(ブラ一つ日本円で5,000〜7,000円くらい)



日本に住んでいたときは、RavijourやBradelis

などをよく愛用していて

機能、デザイン、カラーバリエーション、ショーツのバリエーションもあり、

満足のいく買い物ができた。


が、

ここインドはそれは当たり前ではなかった。



もう少し手頃な価格の

下着屋さんに行くと

(一応言っておくが、きちんとディスプレイされ、女性スタッフだけで、明るく清潔で可愛らしい店)



ブラとショーツのセット売りがない。



え?!

みんなどうしてるの?!



このブラに合うショーツは?と聞くと

店員さんが、えーと...

と探してきて


はい、これ。


と見せられるのは、毎回

全く色も素材も柄もちがうものである。


そして買うのを諦めて店を出るという

ことが何度あっただろう。



今日はたまたま、運が良かった。


そのお店で、レース素材の素敵なブラを見つけ

色も素材もほぼ同じのショーツもあった。



そしてお会計のとき

いつもボディクリームやらおまけでつけてくれるのだが、

今日はダサい柄のショーツ3個セットを

おまけする、と言われ私は要らないと断った。

(部屋でも絶対履きたくないような、びっくりする程ダサい柄 ...)


じゃあ、さっき試着したもう一つのブラを500ルピー(1,000円弱) 割引にするよ!

と言われたので、それなら喜んで!

と買うことにした。


今日はいい日だった。