STAGE2015★4/7:『ベター・ハーフ』

昨日は仕事終わりで下北沢へ！
舞台好きで四季とかはあんまり…っていうと、
「下北とか？」と聞かれることが多いですが
まだ今回が人生で二度目の上陸です＼(^0^)／

今回のは大好きな風間俊介さん(以下かざぽん)が出演する
『ベター・ハーフ』という４人芝居を観るために
初めての本多劇場へと足を踏み入れました。

このフライヤー、高校時代の同級生がデザインしました

チケットが発売された段階では、
４月以降の定休日が未定だったのと
確実にチケットを取りたいという思いから
絶対的に人が多いであろう初日や土日は外して、
かざぽんのトークショーのある日をチョイス。

今回は主催であるニッポン放送の先行で
送料のかかる方法で申し込みましたが、
２公演分をまとめて購入できたことと、
手元に届いたチケットがセンターブロックの
一桁台前半かつ、ほぼ真ん中だったので
とてもいい方法で買えたなと思っています。

この日は補助席も出ていました

今回の舞台はかざぽんの他に、
私の中ではSPECのサトリ役でもおなじみの
ハロプロの真野恵里菜ちゃん、
ジュモクさんことラーメンズの片桐仁さん、
歌手としての活動も行っている中村中さんという
４名だけで展開していくお芝居なのですが、
シンプルなセットに投影をすることなどで
非常に様々な場面が描かれています。

去年の朗読劇では何の物販もありませんでしたが、
今回はパンフレット（１部１５００円）があります！

終演後はかざぽんと鴻上さんによる
アフタートークショーがあったのですが、
そちらについては別記事でまとめてみようかと…。

これまでの取材などでも話していましたが、
かざぽんとしては舞台初の恋愛作品ということで
どんな感じなのか予想もできなかったのですが
今回も気がつけば「諏訪」という男がそこにいました。

４人のキャラクターが持っている考え方や
置かれている状況や価値観などはそれぞれ違うのに、
少なくとも１つ以上ずつは各々の気持ちが
とってもよく分かるなと感じる場面があり…。

私自身も抱えていたのに
うまく言葉にすることができなかったようなことが、
舞台上の登場人物によって語られることで
まだ滞ったままの部分が解きほぐされた、
そんな気持ちになれた作品でした。

フライヤーのイメージからだと、
あまり感じていなかったのですが
思っていたよりもポップで笑いの要素も多く、
中村中さんの弾き語りも作品の一部として
組み込まれているという演出もあったりで
非常に面白い作品でした。

細かい感想などはアフタートークのレポと
合わせて書こうかと思っているので、
今回はとりあえずここのところまで。

予約制の当日券販売なども行っているので、
作品に興味が湧いた方、気になる出演者がいる方、
恋愛について考えることがある方などは、
足を運んで損はない作品だと思いますので、
よろしければ検討してみてください。

★おまけ★

稽古場でのＴシャツがミッキーさすがです(･∀･)