義太夫教室で
語りの手ほどきをしてくださった竹本土佐恵師
十五回を迎えた演奏会に伺いました。
演し物は
「苅萱桑門筑紫いえづと」山の段
出家して高野山に籠っているという父親を訪ねる
という説経節由来のお話。
満員の盛況の中
相変わらずの艶のあるお声は健在♫
来春勤める予定の「山椒大夫」も説経節由来とあって
その世界観を味わうことができ
満ち足りた思いで劇場を後にしたのでした♪
「十三夜に樋口一葉『十三夜』を聴く会」の会場は
登録有形文化財
一欅庵(いっきょあん)
昭和八年築の洋間付和風建築、中廊下形式の木造二階建て住宅です。宮大工が建てたと伝承され、屋根は反り、入母屋破風に狐格子、懸魚があり、軒高であるなどの特徴がそれを伺わせます。
なお、当日の公演前後の時間には、建具、建築材に意匠を凝らした各お部屋、こじんまりと手入れされたお庭などゆったりとした時の流れと昭和レトロな空間をお楽しみいただけます。
※画像は以前上演した折の会場の模様です。