義太夫教室で

語りの手ほどきをしてくださった竹本土佐恵師

十五回を迎えた演奏会に伺いました。



演し物は
「苅萱桑門筑紫いえづと」山の段
出家して高野山に籠っているという父親を訪ねる
という説経節由来のお話。

満員の盛況の中
相変わらずの艶のあるお声は健在♫

来春勤める予定の「山椒大夫」も説経節由来とあって
その世界観を味わうことができ
満ち足りた思いで劇場を後にしたのでした♪