自分を知りたかったら

読書をしてみるといい。

 

 

自分が今「何を気にしているのか」

わかってしまうのが読書だから。

 

 

結局人は、

自分の経験や考えからしか

物事を読み取れない。

 

自分の「思考パターン」で

本も読んでしまうもの。

 

 

それをつくづく痛感するのが、

 

毎週水曜日に開催している

女性リーダーのための

「哲学サロン」の読書会。

 

 

読書会の良いところは、

「感想」をシェアすることにより、

自分の「思考パターン」に気づけること。

 

 

 

その時、その人が、

何を感じて、

何を気にしているのかが

炙り出されるのが「感想」です。

 

 

 

これ、単発だと気づかないけれども、

毎週、毎週、続けていると、

その人の「特徴」「思考パターン」が

面白いくらいに見えてくる。

 


 

 

「最近、こういう言葉ばかりが

 目についているかも・・・」

 

 

「あ、前も、似たようなものをピックアップして

 同じような感想をシェアしたな・・・」

 

 

インプットし、

アウトプットするからこそ、

 

自分を客観視できて、気づけること。

 

続けていくから、見えること。

 

 

 

そのために読む本は、

古典の本がおすすめ。

 

 

なぜなら、

自己啓発系で言われていることの

「原液」がそこに書かれているから。

 

 

何千年も前から人間の悩みって、

変わっていないということがよくわかる。

 

 

そうすると、

「人間だもの・・・」

の境地にいく。笑

 

 

 

読書の秋に、

古典を手にとってみるのは

いかがでしょう?