小カニのサンドアート sand bubbler crab (AMUSING PLANET 画像記事転載) 参考になる良い記事だ・・ 熱帯の砂浜に生息する1cmほどの小さなカニ、サンドバブルクラブ。彼らが餌を探して浜辺に作る何百もの小さな砂の球、その銀河のような模様が実に見事だ。 サンドバブルクラブは、砂粒に付着している食用の有機物の薄い膜を食べる。潮が引くと巣穴から出て、砂粒を口に運んで微細な食べ物を掻き出す。掻き集めた砂粒は、小さなボール状にして後ろに放り投げる。そうすることで、同じ砂を2回ふるい落とさなくて済む。 潮が引くと、カニたちはすぐに巣穴から出てくる。蟹は巣穴の入り口から放射状に作業を行い、ふるいにかけられた砂の小さなボールが左右に積まれる。砂玉の模様が複雑であればあるほど、潮が引いている時間が長いのだ。 マレーシアのボルネオ島、コタキナバル辺りのビーチにも無数に有ったなぁ。 同じデザインは無いから、次々と見てしまうんだよね。