南極大陸から分離、世界最大の氷山 | 金谷全朗の印象光景・ハッピーがそこにある!

世界最大の氷山が南極大陸から分離 (CNN.co.jp)

 

全長は約170キロ、幅25キロのアイロン台のような形状で、マンハッタンの80倍。スペインのマヨルカ島よりやや大きい。

 

この氷山は海に浮かぶ棚氷の一部だったことから、解けても海面の上昇にはつながらない。これはグラスの中の氷が解けても飲料の水位が上がらないのと同じ現象。

 

これに対し、陸上にある氷河や氷床の場合、分離して海上で解ければ世界の海面を上昇させる。もし南極の氷床が全て溶けたとすると、海面は約58メートル上昇する。