ベネチア運河の新たな橋に非難の声! | 金谷全朗の印象光景・ハッピーがそこにある!
メモ
落成式の取りやめとは・・・デザインや予算に対し非難が相当キツかったのだろうなぁ。

ただ、物品を搬入し易そうな橋であり、この場所に造られた事は日常生活にかなり便利をもたらすはずだ。
出来たものは仕方ない、何れにしても時間で解決するのだろう。

ZenRo~ カチンコ


クリップベネチアの運河カナル・グランデ(Canal Grande)で4つ目となる新たな橋の落成式が中止になった。
 落成式は9月18日に行われ、ジョルジョ・ナポリターノ(Giorgio Napolitano)大統領が出席する予定だった。ところがこの橋に対し、作る必要もないのに建設費が予算の4倍かかった、周囲の景観にそぐわない、などの厳しい非難の声が上がっていたことから、マッシモ・カッチャーリ(Massimo Cacciari)ベネチア市長が2日、落成式の中止を発表した。
 鉄骨とガラスのアーチで造られたこの橋の設計を手掛けたのは、世界でもトップクラスの建築家サンティアゴ・カラトラヴァ(Santiago Calatrava)氏。同氏はエル・パイス紙(El Pais%%)のインタビューで、「この橋は私が手掛けたなかでも最も美しい作品。一生懸命に作ったのに、きちんとした落成式が行われないとは残念だ」と語った。