
クリント・イーストウッド監督作品のタイトルが、知らない間にプレスリリースでは変更されていた!
作品のタイトルは第61回カンヌ国際映画祭のカタログでは『Changeling』。
しかし、報道陣への配給元のユニバーサル・ピクチャーズのプレスリリースには、
『The Exchange』に変更した旨が述べられていた。
イーストウッドは作品内の台詞を引用し、次のようなジョークで答えた。
「書かれてはいるが、それが果たして真実なのか?」
これは、真実とは捕らえどころのないものだ、ということについて述べた言葉だ。
カッコいい大人の対応、魅力たっぷりだねぇ!
個人的にクリント・イーストウッドが好きなので尚更そう感じるな。
映画は1920年代のカリフォルニア州で息子を誘拐されたシングルマザー、
クリスティン・コリンズの実話を元にしている。
クリスティンは誘拐された息子が無事生還して喜ぶが、
本当の息子かどうかと疑い始めるストーリー。
何はともあれ、この作品は期待大です!
ZenRo~

作品のタイトルは映画祭のカタログには『Changeling』と記載されていたが、報道陣が受け取った配給元のユニバーサル・ピクチャーズ(Universal Pictures)のプレスリリースには、『The Exchange』に変更した旨が述べられていたのだ。
記者会見に出席したジョリーは、フランス語にはChangelingの適切な訳語がないので、(カンヌ映画祭カタログの)フランス語訳では『L'Echange(英語でexchangeの意味)』になったのだろうと思ったと述べた。
だが会見の司会者から、ユニバーサルのプレスリリースで『The Exchange』へのタイトル変更が発表されていることを聞くと、ジョリーもイーストウッド監督も肩をすくめた。ジョリーは「それは知らなかったわ」と語った。
ユニバーサルのプレスリリースについて尋ねられたイーストウッド監督は、作品内のせりふを引用して、次のようなジョークで答えた。「書かれてはいるが、それが果たして真実なのか?」 これは、真実とは捕らえどころのないものだ、ということについて述べた言葉だ。
映画は、1920年代のカリフォルニア州で息子を誘拐されたシングルマザー、クリスティン・コリンズ(Christine Collins)の実話を元にしている。クリスティンは誘拐された息子が無事生還して喜ぶが、本当の息子かどうかと疑い始めるというストーリー