置き忘れCDからチャンス!/ウディ・アレン作品主題曲 | 金谷全朗の印象光景・ハッピーがそこにある!
メモ
第61回カンヌ国際映画祭の話題。
米映画監督ウディ・アレンの新作『Vicky Cristina Barcelona』の主題曲は、撮影中滞在したスペイン・バルセロナのホテルの部屋に、前日宿泊していたバンド一行の置き忘れCDから選んだものなのだ。


  たまたまの出逢いが・・・
    クリエーティブヒントにつながる!

  ちょっとした出来事が・・・
    大きなチャンスにつながる!

 こんな事ってけっこう有るから、面白いよね。



自分にもいろいろ有るそのひとつ。
ずいぶん前、九州/宮崎にテレビCMのロケで行った時の事である。

前準備期間中、
お茶を飲みに行くため、街の中央をブラブラ歩いていた。

バス停には大勢のバス待ちの人。

そこの中、ひとりの女学生に僕の視線がピタッと止まった。

会話をすると、ルックスだけでなく芯に持つ強さと魅力も感じた。

そしてその娘に、CMのちょい役で出演してもらったのだ。


その後・・・
努力を重ねた結果、その娘はスターへの道を歩んで行く。
   今井 美樹ちゃんである。

ZenRo~



クリップ米映画監督ウディ・アレン(Woody Allen)氏(72)は、第61回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)に出品している新作『Vicky Cristina Barcelona』の主題曲を、撮影中に滞在したスペイン・バルセロナ(Barcelona)のホテルの部屋に、自分の前に宿泊していたバンド一行が置き忘れたCDから選んだという。

このバンドはスペイン人6人とアルゼンチン人1人、イタリア人のシンガー1人で編成する「Giulia y Los Tellarini」。CDを見つけた監督は撮影現場に向かう車の中で、演奏を聴いて気に入ったという。同バンドが所属するの音楽レーベルLa Colazioneが20日、明らかにした。

監督の新作『Vicky Cristina Barcelona』は、バルセロナを舞台にペネロペ・クルス(Penelope Cruz)、ハビエル・バルデム(Javier Bardem)、スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)演じる3人が、ともに暮らすひとときをコメディタッチで描く三角関係ラブストーリー。

同作品でアレン監督は、スペインで公開される自分の全作品で、過去20年にわたりスペイン語の吹き替えを行ってきたホアン・ペラ(Joan Perra)氏を、気の利いた脇役で出演させている。

主題歌となった曲「バルセロナ」を含むGiulia y Los Tellariniのデビュー・アルバムは、08年後半にリリースされる予定だ。