GIMPで画像編集に強くなる -3ページ目

画像をトリミングする

画像をトリミングする

こんにちは、映像の魔法使いです。


最近のコンパクトデジタルカメラや携帯電話についているカメラ機能にもズーム機能が付いていますね。

とはいうものの、遠い場所にある被写体を撮影したとき、回りに余計な部分が映ってしまうこともあります。


たとえばこんな写真
$GIMPで画像編集に強くなる-トリミング前

大坂道頓堀にある超有名なたこ焼き屋さん

ちょっと離れた所から撮影したので全体的にシマリがありませんね。

それではGIMP(ぎんぷ)を開き、画像を開きましょう。

画像を取り込む

$GIMPで画像編集に強くなる

トリミングしたい画像を画像ウィンドウまたはメニューバーの「ファイル」→「開く」から画像を選んでもいいです。


トリミングしたい範囲をえらぶ
今回はこの「大たこ」さんのお店の存在感を出したいのでこんな風に範囲指定しました。
$GIMPで画像編集に強くなる


矩型選択ツールを選ぶ
ツールボックスの「矩型(くがた)選択」ツールを選びます。
そして「画像」メニュー →「選択範囲で切り抜き」を選べば
$GIMPで画像編集に強くなる


このようにトリミングの完成
$GIMPで画像編集に強くなる


後は保存すればいい

それでは比較してみましょう。

ビフォア
$GIMPで画像編集に強くなる-トリミング前


アフター
$GIMPで画像編集に強くなる


いかがですか?見てすぐに「大たこ」のたこ焼き屋さんって分かるでしょ!

露光とは

露光とは

こんにちは、映像の魔法使いです。


写真撮影や焼き付け・引き伸ばしのとき、フィルム・乾板・CCDなどのイメージセンサー・印画紙などに光を当てて感光させること。

または露出

写真技術において露出(ろしゅつ、英: exposure)ないしは露光(ろこう)とは、
フィルム、乾板などの感光材料やCCD、CMOSなどの固体撮像素子を、レンズを通した光にさらすことである。

現在のカメラでは通常シャッターの開閉により、これを行う。

また、フィルムに記録された画像を印画紙にプリントするために、
引き伸ばし機などを使って印画紙に像を焼き付けることもさす。

撮影時のことを露出、プリント時のことを露光と呼んで区別することもある。


一定の明るさの被写体と、一定のISO感度のもとで、

フィルムや撮像素子にあたる光の量(露出値)は、使用するレンズの絞り(F値)と露光時間(シャッタースピード)の組み合わせによって決まる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



GIMPの操作画面は3画面

GIMPの操作画面は3画面

こんにちは、映像の魔法使いです。

GIMP(ギンプ)を起動させると、3つのウィンドウが別々に表示されます。

$GIMPで画像編集に強くなる-いつまでもPC初心者と思うなよ

左がわ

ツールボックス

真ん中

画像ウィンドウ

右がわ

ダイアログ

と言います。

覚えておいてね!!