我が家には2匹の犬がいます。
2匹ともそれぞれ悪質ペット業者とブリーダ放棄により、預かりボランティアさんから救い出され、我が家に里子としてやってきました。
今はこんなにピカピカですが救い出された時は、極度の栄養失調、疥癬、真菌に問題行動と、身も心もボロボロの状態でした。
ペットショップの店頭に並んでいる流行の子犬達のお父さん、お母さんがどんな犬生を辿っているのか?
皆さんご存知ですか?
大半は一生を狭いケージの中で糞尿にまみれて過ごし、最小限の食事しか与えられず、病気や皮膚病になっても放置され、子犬を産めない年齢になったら保健所に持ち込まれる、子犬を産むだけの道具としての犬生です。
飼い主やブリーダーにより保健所に持ち込まれた犬は、翌日処分となります。
処分方法は安楽死ではなく、炭素ガスによる窒息死です。
保健所に持ち込む際は手数料を払わなくてはいけないので、放棄したり、餌を与えず餓死させるブリーダーさえいます。
最近はブリーダー崩壊などもニュースで取り上げられるようになってきましたが、それはほんの氷山の一角です。
ペットショップにいかれた際は、子犬達の可愛さだけでなく、その向こう側で犠牲になっている父親と母親のワンコ達、ペット産業の暗い闇についても考えていただけたら。。。
こういう視点から、個人繁殖者・ブリーダー・ペットショップ・ペット産業についてお考えになったら、また新しい気付きが得られると思います。
そして個人の方でも飼い犬の繁殖は、私は反対です。
その子の子供、そしてそのまた子供達。。。全員の犬生に責任が取れますか?
新しい家族を迎える際はペットショップからではなく、里親になるという選択をぜひご家族で考えてみて下さい。
チャリティイベントのお知らせです
このチャリティイベントを主催されている、NPO法人「しっぽのなかま」を立ち上げられた方はうちのワンコ「ウラン」の預かりさんだった方です
7時からのパーティはどなたでもご参加いただけます (入場の際に、500円のわんドリンクをお買い上げいただきます)。
小型犬に限り、キャリーバッグか抱っこの場合、ご一緒に入場頂けます。
吠えてしまう場合は、ご退室いただきます。
公共のマナーを守り、人と犬が共に楽しめる機会を増やしていけますよう、ご協力願います。
詳しいお問い合わせは「NPOしっぽのなかま」まで。
mail: sippononakama@yahoo.co.jp
HP/ブログをお持ちの方、12月23日のチャリティの告知にどうかご協力お願い致します!
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☆国際イメージコンサルタント&パーソナルコーチたまちゃん☆の外観・内面、両面からプロフェッショナルブランディング☆
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