白い薬 命は誰のものですか? | きぼうのひ ホリスティックに自分と向き合う

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体温37度充分な睡眠温かい食事を積み重ね健康な日常を取り戻しました。体・心・精神が繋がりヒトとしての幸福を宇宙の万物と共有する日々です
難病体験記「HPきぼうのひ」では「治る」を発信
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予防に値するハーブ生活を送る

緑の薬

治療の為西洋医学で処方される

白い薬


その90代女性は痩せ細り

かつての気迫も情熱も

高血糖高血圧を承知の不摂生から

失ってしまった


今は執着も反発も手放した

小さな命

感謝を口にし

自分の生活をしたいだけの


24時間ケアするには

介護申請が必要で


それには医師の診断が必要で


それには検査が必要で


結果の数値を正さなければならなくなり


「白い薬」が処方された


3日目夕方 だるそうに寝ている

 5:30 の時計と夕飯を見て

  こんなに早い朝ごはん?

  目が合うたびに「朝でしょ?」

    

座れない

一口ごとに呼吸が乱れる

何より、目が、遠い

会話はまともだけど

すぐ寝てしまう


3日前に処方された「白い薬」を

あと、ひと月、飲む?

「やめさせてください」と

心で叫ぶ私に

関係者は耳を貸さない


高齢者と白い薬と介護の仕組み


外から見ているしかない?

当事者と家族


白い薬は

医療行為をしましたという

医者の弁明?

何かあったら

そんなはずはない

という防御?


そんなふうに

思うことを

やめないと

介護して

いただけない


1番大切なのは当事者の

どう生きたいか

🟰どう死にたいか


「白い薬」は真実を

見えなくする


予防と称して使われた「白い薬」


命は誰のものですか