「この壁は最初からこうなっていたの?」
この質問の前にも
テレビ台のこと 物干し竿のこと・・・
色々不思議そうな顔で聞かれました
私「最初からあるものはひとつもないの
画びょうを刺したりフックを掛けられるように
入居前に買ってつけておいたのよ」
母「大変だったでしょう よく考えたねぇ」
私「組み立てたのよ 最後はポール2本で固定するだけ」
母「この板も一枚ずつ・・・同じ間隔で・・・ブツブツ」
(´◉◞౪◟◉)
板は初めから組んであったこと
パーツを図面通りに組んでいくこと
ポールの長さだけ調整が必要なこと
それらを話すより
母の想像を妨げない方が
いいのかもしれない(´・ω・`)
ふっと力が抜けて
母の認識を正そうとしなくてもいいんだと
気持ちが楽になりました
入居3か月が過ぎ
買い物や散歩など規則正しくなってきました
一方で
知らない間に買い揃えられた身の回り品
ベットもたんすもテレビ台も
ひと部屋に収まるように新調されて
生活していると
「ここはどこ?」
という感覚になってもおかしくないと
むしろ「これは買ったの?どうしたの?」と
不思議がるのは正常なことだと思います
お年寄りは引っ越すとボケるという話がありますが
周辺環境が飛んでいってしまうのに
【記憶が飛んだ人】扱いしては気の毒
昭和初期の方達は
敗戦によって大きく一度 さらに
携帯電話や各種カードの普及によって
子どもの頃の価値観や体得した知識を
次々否定されているので
面喰っちゃいますよね(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
思いやりとは・・・
日々考えさせられます
土台から 組み直すには 時間がない
ここはどこ 自分は古いが 新品だらけ
