第二十四話 花火 | iMagic. vocal u. のオフィシャル・ブログ

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馬鹿やろう!


てめーのせいでミックスに手がつかねーよ。




NEWSの書き方も…なんやろなー。

もうちょいあるやろ?

胸が痛くなってたまらんわ、ボケ!






俺はもういい大人やし、詩人や。






せやけど、17歳のヤツ、絶対シバく!


とりあえず反省して出てこい。





アイツの歌、命こめて歌ったるわ。






最後にかかってきたアイツからの電話。

くだらんことやったな。

金と女の話。(笑)

ツアーとか頑張るとさ、俺たちインディーズは貧乏暇無し。
「金、どうしてんの?」
みたいな話から始まって、夢語るまで行き着く。



アイツの言葉にはいつも夢があった。

ロマンがあった。



俺の部屋で寝てる時も、俺に気つかって俺はまだまだ寝ーへんのに

お前床で布団くるまって寝てたな。

あの時、お前をお姫様だっこしてベットに寝かしてやればよかったな。

気ーきかんくてすまん。











ミックスできひんかったからさ、

一曲書いたで?

いつか聴かしたるわな?



絶対泣かしたるからな!



楽しみにまっとけよ変態!






またな。









さすがにコメントじゃなくてメッセージがいっぱい届いてました。

ありがと、大丈夫です。

デジイメ、がんばります。



俺、どこも行かへん。
生きます。

ミヤと約束したからな。



じゃ。

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