自分を好きになってもいいよ~自信を育てる心理学~ -19ページ目

モラスハラスメントへの対応

こんにちは。自信を育てるセラピストけいたんです。

暑くなりかけは体に負担がかかりやすく、体調をくずす人が多く見られます。
特に今年はお腹の不調を訴える方が多い気がします。
一番よいのは睡眠です。いつもよりしっかり睡眠を取るように心がけ、これからのシーズンを乗り切っていきましょう。

みなさんはモラハラ(モラルハラスメント)という言葉をご存知でしょうか?
精神的DV(暴力)のことで、言葉や態度で相手を精神的に傷つけたり不安にさせて洗脳し支配することを表しています。
男女の場合の特徴としては
(1)最初はやさしく包容力があるが、ある時期から豹変し、精神的な暴力行為が始まる
(2)悪いことは全て人のせいにする
   「オレにそうさせたお前が悪い」「お前のせいでイライラする」
(3)相手を奴隷化し自信を奪い支配しようとする
   「駄目なお前と付き合ってやれるのはオレだけ」
   「こんな駄目な女である私を必要としてくれるのは彼だけ」
(4)機嫌のよい日はやさしい。が機嫌のいい日と悪い日のムラが大きく些細な事で不機嫌になって人格否定を織り交ぜながらの説教が始まったり、長時間無視したり、言われたくない言葉を浴びせたりする。

その他にも束縛が激しかったり、異常に嫉妬深く、同性の友達と会うことも嫌がったりします。

しかし、いざこちらが離れていこうとすると泣いたり、謝ったり、体調の不調や身元の不幸さを訴え「こんな可哀想な人を守ってあげられるのは私だけ」という母性をくすぐります。
自己評価の低い、優しい女性は彼の面倒を見ることで自分の存在価値を見い出そうとします。

モラハラやDVを受けていても被害者が抜け出せないのは
「自分の事はともかく、相手の事をほっておくわけにはいかない」という思いにとらわれたり、相手から離れていくことは、自分が存在する価値を否定されるような感覚に陥ってしまうからです。
この状態の事を心理学では「共依存」と言っています。

自分の心や体が潰れそうなのに無理をしている状態であるなら、そこから離れる事が大切です。共依存の状態だと自分は勿論、相手の為にもならない事に気づいてほしいです。

昔は被害者は圧倒的に女性が多かったのですが、最近は逆のパターンも見られるようになってきました。
会社では上司が何か少し厳しい発言をすると「モラハラだ、パワハラだ」と騒ぎ立て、翌日から欠勤をする者もいます。

どこからどこまでがモラハラなのかという線引きをすることが難しい部分もあります。
親や姑、会社では上司や先輩からのきつい言葉に悩む人も多くいることでしょう。
現実の世の中には「これはモラハラに当たるのでは?」と思う事もしばしあります。

そこは上手く水に流して、必要以上に落ち込まないこと、
本当にひどいモラハラの被害に遭っているのであれば逃げる勇気を持つこと、
この両方のバランスを持って世の中を渡っていってほしいと思います。
被害者意識に陥ることなく、程よい自尊心を保つことが心の安定につながります。


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■発行者 中澤敬子
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