日常の一コマを、あなたの生涯の記念日に 白馬写真撮影オフィス「Image Create AH-UM」 -16ページ目

日常の一コマを、あなたの生涯の記念日に 白馬写真撮影オフィス「Image Create AH-UM」

何の変哲もないような日常の一コマが人生の忘れられない瞬間に変わる!! 北アルプスの稜線から田んぼのアゼ道まで、白馬の大自然を舞台にあなたの大切な記念日を移り変わる季節と共に写真に収めます。

こんにちは。Mihoです。
  
白馬村に、有名アウトドアブランド「patagonia」のショップがオープンしました
今年の夏頃から着々と準備が進み、一時は「本当に間に合うの?」なんて思っておりましたが、さすが職人さん、納期バッチリで明日のオープンに間に合いました

そして今日はプレ・オープン
関係者のみのプレ・オープンイベントということでしたが、白馬中の人たちの顔ぶれに会えた!?と思うくらい、白馬村の重鎮たちが続々登場。さすがはpatagonia、新しい土地への新規参入を心得ております。

そしてpatagonia日本支社長、辻井さんのご挨拶の中にも「ただお店を出すのではなく、地域の方々へのギフトになるようなお店作りを目指したい」とのお言葉が。つまりは地域の人たちと共に有り、アウトドア産業を盛り上げたい、と、私たち住民にとって、とても力になる言葉をいただきました 大きな会社の参入が必ずしも脅威になるとは限らないのですね。‘世界に誇る白馬’のキッカケになっていただけると嬉しいです

店内には今期スノーシーズンモデルはもちろん、アウトレットや可愛らしいキッズアイテムが勢揃い 暖炉の前には革張りの大きなソファーがあって、世界一カッコいい(と私が思っている)スノー雑誌FREQUENCYや、世界中の雪マニアなファンを排出し続けている(と思っている)TGRがゆっくりと観賞できるのもナイスセンスです

冬期シーズンは白馬「Color Sport Club」でスキーガイドをしている我らがKazoo、古瀬和哉(ふるせ かずや)は、今シーズンからpatagoniaのアンバサダーとして、活動をサポートしていただくことになりました。

彼がこの日のイベントのために選んだ一張羅は、20年くらい前にpatagoniaで作られたジャケット。

2000年の夏、ニュージーランドで私が初めて彼に出会ったとき、彼はこの色あせたウェアを着て、ダクトテープだらけのスキーブーツを履き、ラスタカラーのみたこともない太いスキーでさっそうと、いや、私のイメージでは‘野うさぎのように’岩だらけの雪山を自在に滑っていたことを思い出しました。

何度も私の「もういい加減ぼろぼろだし、着てないなら捨てたら」という日常のゴミ同等の扱いにもめげず、「これはpatagoniaの○○時代の△△モデルと言って、なんちゃらかんちゃら~~~~~」と説き伏せ、patagonia製品に対する愛情と想い出を守り続けた思いが報われました

モノにはそのときの想い出も沢山詰まっていますね。
むやみに捨ててはいけません。

patagoniaでは、もう着なくなったウェアなどを回収し、リサイクルする活動も行っているそうです

patagonia白馬店、白馬に新しい、素敵な風を吹かせてくれると信じています




私が住んでいる、長野県白馬村という土地は、標高3000m級の山脈が連なる後立山連峰の山麓にある小さな村で、'98年には冬季オリンピックも開催されたほど、ウィンタースポーツに関してとても熱心な人たちが集る場所だ。 
私たち夫婦のように、「滑る」目的が故に移住してきた人たちも多くいる。

そんな「雪が大好きな人たちの街」だから

      ‘冬’の季節に対する気合いの入れ方はハンパじゃない。

短い夏が終わって秋の気配が感じられる頃からすでに雪の話が出始める。
「今年はカメムシが多いから雪多いんじゃない?」
「今年はドングリとか木の実がたくさん生ってるから、大雪の証拠」
などなど…

11月中旬を過ぎる頃にはそろそろスタッドレスの準備。
今年は11月21日に大寒波がやってきて、翌日にはスキー場が臨時オープンするほどに
FacebookやTwitterでの投稿はもちろん、
街で顔を会わす人々の話題も雪で持ちきりになる

冬が近づくに連れて空気が澄んで、白馬の山々もクッキリとその姿を見せてくれる。
青空に浮かび上がる雪をまとった雄々しい白馬連邦は、やっぱり毎年、毎日見ていても飽きないくらい素晴らしく、見ているだけで心が晴れるほど潔い感じがする

昨日今日は寒気も緩んで、日中はポカポカととても穏やかだった
まだまだ準備中の冬支度をしながら、年の瀬の慌ただしさを紛らわす。

今年で12回目の冬シーズン
今シーズンもHappyで想い出深いシーズンになりますように…

$古瀬美穂のブログ

今日は念願の、八方初滑りに行ってきました音譜

先日入手した今期の新しいブーツDEELUXE EMPIRE LARAを慣らしたかったのと、体力作りを兼ねて。
…というのは言い訳で、やっぱり雪が降ったら滑りに行きたい!っていうのが本音ですけど音譜
先週末のピーカン&パウダーには、残念ながら指をくわえて見ていることしか出来なかったので、今日はゴンドラに乗車した瞬間からワクワク音譜

さすがにパウダーは期待していなかったものの、上部は予想以上に良い雪で、しかも平日だから空いてる~!!まさにシーズン初めにはピッタリのグッドコンディションでした。

ゲレンデに到着すると、とりあえずゲレンデの最高部まで上がるのが、なんとなく私の動きの鉄板になっているので今日も迷わず上を目指します。
八方のグラード(ゲレンデの最高部のリフト)が動いていないシーズンインは、兎平が最高部。
人が多いシーズンになると、すぐにコブだらけになってしまう斜面も、今日はまだグルームの跡が残ってる!!これは期待大です!!
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すぐにブーツをボードに装着して、念願のドロップイン!!
はぁ~…スノーボードって、やっぱり気持ちイイ~音譜
ターンのときに刻まれる雪の音と、頬に感じる風の冷たさ、そして何より宙を舞ってるような浮遊感は最高のもので、非日常の世界がそこにありました音譜

ゲレンデ上部には想像以上に雪がたっぷりあるのに、下界はまったく雪の気配もない情景が、ニュージーランドの冬の様子に似ています。それにまだまだシーズン最中ほど雪がないので、八方の、山の地形そのものを感じることができます。これぞシーズン初めの醍醐味!!

何本か、至福を感じながら一人でゲレンデを流していると、リフト乗り場で知った顔にバッタリにひひみんなそれぞれのシーズン初めの愉しみを味わっていたようで、思わずニッコリしてしまいます。
そして何本か一緒にゲレンデをクルージングして、また各々のタイミングで別れる。そういった束縛感のないローカリズムもまた、心地よい時間を繋げてくれます。

気持ちよく滑ったあと、今日は去年オープンした白馬ライオンアドベンチャーズのカフェに行ってみました音譜

前々から入ってみたかったのですが、なかなか新しいお店って入りづらくてタイミングを見計らっていたところ、お友達に誘っていただいてこちらも念願が叶いました(^-^)/

しかも!期間限定、平日限定、一日5食限定の、限定づくしのワンコインランチにもありつけたニコニコなんだかとってもラッキーな一日です恋の矢

たったのワンコイン(500円)でカプチーノ(飲み物の種類は沢山あるし!)とホットドッグが食べられるなんてお得~音譜と思ってたんですが、ホットドッグ、食べてビックリ!めちゃくちゃ美味しいではありませんか叫び
美味しすぎてむさぼりつき、写真撮るのも忘れてた~!!
ホットドッグのパンが、一般的なアメリカ~ンなソレではなくて、ちょっと前にフランスで食べたおいしいフランスパンを思い出した!!(説明ヘタクソですみません…)しかもソーセージはこだわって選んだ、ってだけある!ソレ単品でビールと一緒にいただきたいくらい美味ラブラブ!
ドンペリをはじめ、シャンパンやワインが並ぶバーカウンターでいただきながら、滑った後に一杯、っていうのもオシャレね~、と妄想しながらいただきましたカクテルグラス

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店内には私もお仕事させていただいているスキーやスノーボード雑誌も沢山おいていただいています☆アフタースキーはもちろん、お友達とのランチや待ち合わせなどにも活用してみてはいかがでしょうか?場所は八方スキー場の入り口の「八方口」交差点。高速バス乗り場や足湯近く、ローソンの向かいです車
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こんな素敵なカフェに今まで入ったことがなかったなんてもったいな~い!!
これからは滑った後にぜひ、活用させていただきます音譜

ちなみにこちら「照り焼きチキンピザ」など4種類のピザから選べるピザセットは、サラダとドリンク、デザートも付いて1200円!!ボリューム満点ですo(^▽^)o
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