初日は急遽、お父ちゃんの仕事がお休みになったので、家族でスキーに出かけました

クリスマスにちょっぴり遅れて届いた新品のスキー(Volkl)に大興奮
で早朝からワックスをかけるお父ちゃん(笑)そんなお父ちゃんの気持ちとは裏腹に、なかなか出かける支度をしたがらない子供たち

だけど なんだかんだ言っても、やっぱり家族でお出かけは楽しいもの

今日も大事な行動食(オヤツ
)を背負って出発です
お正月に続き、大賑わいの「八方尾根スキー場」


ゲレンデはまさに“超スキー&スノーボードブーム再来”状態

しかし、それにしても外国人の方、多いな~
ちょっとした国際交流がどこでもできちゃうオマケつきです

さて、子供たちにとっては今回2回目のスキー
新しい板で(100センチ、ちょっと長め
)、新しいブーツで、ヘルメット被って、見かけはかなり一丁前
小さくても、やっぱり2回目ということもあってか、スキーの装着や板の持ち方など、準備は万全です

ただ、なかなかやる気スイッチが入らず、しょっぱなからグズグズの娘と、一度始めたらマイペースに突き進みながらその場を楽しむ息子とのテンションが両極端すぎる~

テンションが上がらず、持ってきたお菓子をひたすら食べる娘

どうやら おてんば娘はゲレンデ下での練習ではモノ足りず、「リフトに乗りたい~
」とすねていたのだそうです
結局、「まあどうせ、教えてること、まだ理解できないよね」ということで、リフトに乗って、親子で滑ることに。スキー初心者の私にはかなり試練なんですけど…

リフトに乗るや、ノリノリの息子は「フィル・カサボン(USのフリースタイルスキー界で注目を集めている気鋭のスキーヤー)はねぇ、階段の、棒のところとかも滑るんだよ。ヒューももうちょっとお兄ちゃんになったら、棒のところとかいろんなところ滑りたいな~
」と。
うん、うん、息子よ、お前はきっと大物になるさ
対するは、抱えられても、スピードに乗ってすべることが快感でたまらない、スピード狂な娘。

子供の板が長くなったからか、単に私が下手なのか、子供の板を踏んでしまって、何度も滑って股割り状態になって悲鳴
をあげ、 あげくに膝をひねってしまい「おか~さん、だいじょうぶ~?」と優しく声をかけてもらうも、イタくて悶絶する私…

一方の子供たちは、転んでも、ねじれても、いっこうに気にならないみたいで「む~げんのかなたに~、さぁいくぞ
」とやっている
このままでは、私のレベルを超えるときなんて、すぐにやってきそうだ

ちっとも言うことなんて聞いてくれないし、トイレは代わりばんこだし、グズったり、ブーツ履かせたり、板持ったり、抱えたり、大変なことだらけだけど、こんな時間も「今しかない」と思えば立派な想い出

夜
ベッドに入るやいなや「お父ちゃん、フィル・カサボン(Youtube)みよ~よ
」と即す息子。
将来、階段の手すりを滑るようになった息子に「おまえとこうやって母ちゃんもスキーを頑張ったんだよ」って話題の一つにでもなったらいいかな
ま、フツーにゲレンデ滑れるくらいでいいんだけど



