3歳児ミックスツインズ、スキーデビュー♬ | 日常の一コマを、あなたの生涯の記念日に 白馬写真撮影オフィス「Image Create AH-UM」

日常の一コマを、あなたの生涯の記念日に 白馬写真撮影オフィス「Image Create AH-UM」

何の変哲もないような日常の一コマが人生の忘れられない瞬間に変わる!! 北アルプスの稜線から田んぼのアゼ道まで、白馬の大自然を舞台にあなたの大切な記念日を移り変わる季節と共に写真に収めます。

本日はフォトママ家族サービスの日。
3連休最終日はピーカンのお出かけ日和

家族揃ってスキー場に行ってきました

今回は子供たち、ソリでもなく、プラスチックスキーでもなく…
本物のスキーデビュー

X'masプレゼントでサンタさんにスキー板をもらう、という子供たち。
プレゼントをもらう前に、ゲレンデで練習しよう 
ということで、やってきました、八方和田野の森に先日オープンしたスキーショップ「RHYTHM(リズム)」一番小さい15センチからスキーブーツがレンタルできるお店はなかなかないので気の早いデビューの子供たちに、とても助かります。

ニュージーランド時代の友人が働くこのお店、スタッフもお客さんも外国人だらけ~
で日本に居ながら海外の雰囲気をた~っぷり味わえます 先日のオープニングパーティにお邪魔していたので、子供たちは何の違和感も無く、むしろそのときに試着したブーツを“自分用”だと思い込んでいる始末 スキーやスノーボードを通じて、子供の頃から「世界の壁」がない環境に身を置けるのはいいですね。

とはいえ、初めて持つスキーの重さにタジタジの二人。



初めてのスキーブーツには嫌がる様子も見せず、教わるままにスキー板装着
板を履いてみれば、やっぱりプラスチックとは違う~ なかなか様になっています



スノーボードが本業の私は、とにかくスキーヤーの相方の指導の仕方に委ねようと、とにかく3歳ってまだ小さいし、スキー板だって初めて履いたし、最初は歩き方とか滑る姿勢とか、止まり方を教えるのかな~、なんて思っていたら「じゃ、ペアリフト乗るか」 って

いきなりですか~っ

っていうか、そもそも私もスキーは初心者だし、スキー履いたのも1年ぶりだし、といっても去年は1回しか滑らなかったし~ 果たして子供と一緒にリフトなんて乗れるのか っつ~か降りれる

一抹の不安で身の毛が立ちました

なんとか先行する相方を見よう見まねで頑張ってみる
リフト乗り場のすこ~しだけ上り坂で子供の板を踏んづけたり下がったり、悪戦苦闘しながら何とか乗れた もちろん、子供の前では“余裕”見せてましたが

小さいスキーを履いた小さな息子と一緒にスキー履いてリフトに…
家族でスキー旅行かぁ…(車で10分)

 
想像もしてなかったけど、とっても幸せなひととき

なんとかリフトを降りるのにも成功して、いざ滑走
…というか、自分のスキーの間に子供を挟んで滑るヤツ、ソレもやったことないんですけど~ 果たして大丈夫か?私…

相方はさすが 子供の板のつま先を持って後ろ向きで滑ってる


マサカ、そんなことは出来るはずもないので(っていうか、子供達もまだ一人で立ってらんないくらいだし)私は黙って“お抱えスタイル”にチャレンジ

まあ結果、子供もその方が支えられて安心するみたいだし、スピードも出て楽しいみたいだし、しかも子供の身長が低いのでこちらも重心が低くなって安定するし、このスタイルの方が子供にはウケてました

 

前半は「お抱えスタイル」で計4本。
だけどコレって、支えてる方は結構疲れるんです~

お昼も食べずに(出発時間も遅かったけど)みんな良く頑張ったので、今日は特別にゲレ食~ (いつもはオヤツ持参などで、滑った後に家に帰って食べる)

息子の希望もあり、ちょっと前から気になっていた、今シーズンの「ゲレ食バトル」に参戦中の「八方バーガー」と、“お米大好き”な娘と肉食な相方には「みぞれカツ丼」を注文

 
コストパフォーマンスはやはり「ゲレンデ料金」ですが、ボリュームも味も、満足度が高く、「ゲレ食バトル」なるものの開催といい、最近のゲレ食にいいムーヴメントが起きていることを嬉しく思います やっぱり「美味しいもの」って大事ですから

食後はすっかりお腹も満たされ、板を履くことにも慣れ、早くスキーしよう!と催促されるくらいの意気込みの良さ

ならば今度は自分で滑ってみよう と。
板をどういう風にすると進むのか、止まるのか、など、ボキャブラリーの少ない小さな子供に伝えようと、父ちゃんも必死 

3歳くらいの年齢って、教える方も色々と気を使うよね~、難しいことを言っても分からない(理解できない)から。
こんなのがウジャウジャいても纏められる保育園の先生ってやっぱり尊敬するわ~、とかなんとかと思いながら、出来たら褒め、出来なかったら励まして、とにかく「楽しんで出来るように」頑張ってみる

しかし、子供の吸収の早さというか、習得能力の高さってたいしたもんだな、と。
なんだかんだやりながら、もう自分で板を履いて、もう自分で滑ってる。

  

どちらかというとギャーギャー騒ぎながらも身体能力の高い娘は…
ついに


ブラインドで滑る技を習得しました (最終的に親が受け止めますが…)

と~っても、と~っても大変でしたが(笑)
家族みんなで笑い、励まし、喜ぶことが出来て、とても素敵な時間でした

お昼寝もせずに頑張った子供たち。帰りの車に乗った瞬間、撃沈
おつかれさま、楽しかったね


子供たちが笑顔なら毎日が記念日
我が家のフォトアルバムもズ~ンと重くなりました。