忘れもしない、2023年12月13日の昼、
強烈なめまいと吐き気で立っていられなくなり、その場にくずれ落ちた。
その時は職場におり、なんとか休憩室に移動し横たわって様子をみていたが、
身体がかつてないほどに冷えていた。
寒い、とにかく寒かった。震えることもできなかった。
その日は早退しなんとか家に辿り着いて床についた。
水や白湯も受け付けないくらい状態は悪かったが、夜にはだいぶんめまいと吐き気はおさまってきた。
2、3日 はめまいと吐き気が残っていた。
その後にはスマホやパソコンをみたり、本を読んだり、集中すると、ひっくり返る??ような気分の悪さが出ることがしばらく続いたため、12月~2月は安静に過ごした。
体も動かず休みたがっていた。
その時も
今も
この状態が何なのか、何だったのか、私にはわかっている。
私のチャンネルが切り替わったのだ。
私の意識のスイッチが切り替わったのだ。
人の中で、人の間で生きる私
から
神と人の間に立つ私
に、切り替わったのだ。
神と人の間に立つ私を、心身ともに、受け容れるときが来たのだ。
切り替わると、入って来る情報・流れてくるエネルギーが変わるので、それまでの自分の心身には到底入れることができない。
新しいチャンネルの情報エネルギーを受け容れるための心身の調整のようなものがこの症状だったのだと思う。
『新しい器』となるために、私の心身の調整がなされたのだ。つくりかえられたのだ。
(砂の器と陶磁器の器では、入れられるものの質がちがうでしょう?)
★
2014年からずっと霊的なものを扱う世界で生きてきて、神の方をみて生きてきたある日、
「もう一度人の中で、人の間で生きてみたい、働いてみたい」と、私は望みました。
過去に私が苦手意識を持ったものは、時を経た今も、苦手なものなのか?
私が拒否してきたものは、拒否したあの日から時を経た今も、拒否すべきものなのか?
その問いにより、人の中に入ることを決めました(2022年)。
こたえは、そうであるものもあったし、そうでないものもありました。
「不要な思い込み」から苦手意識を持ったもの、拒否していたものもあったし、
自分の性質として変えられない・変えるべきではないものもありました。
年齢的なものもあり、10代20代の時とは人や物事との関わり方自体が変化していました。
若いころにはしていなかった考え方、行動をすることで、良い結果をたくさん得ました。
人にちゃんと自分の思いを伝える努力をすることで解決、進展するもの、人間関係もたくさんありました。
でもやっぱり変わらない自分も居ました。
特に
自分の強み
どういう時に自分の強みが出るのか
どういう環境に自分を置いてやれば「強みが出る自分」「自然な自分」で居られるのか
というのは変わっていない。変えてはいけないところなんだと強く感じました。
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
約2年間の観察と確認と発見を経て、
私は今また、「神と人の間に立つ私」に還ります。
この私で挑戦してみたいことが、たくさんあります。(←それが嬉しい\(^o^)/)
スピリチュアルセッションに向けて、精神と肉体を調えております。
今日もお読みいただきありがとうございました。