今日は、私の個人セッション（スピリチュアルセッション）に対する思いを書いてみようとパソコンの前に座っています。
スピリチュアルセッションでは、みえないものに関すること、魂的なお話…を、霊視・透視を通してお伝えします。
霊視、透視というと「何でもみえる」「何でもわかる」と思われがちですが、それは違います。
「人って、実際に会って話してみないとわからないものだなあ・・・」
それが、私がセッションをつづけてきて感じることです。
人間というのは、内側・外側に果てしなく広がる、広大無辺な存在です。
それを多少なりとも理解しようというのは、ある意味では永劫に無理なことなのではないかと思われます
(またある意味ではまばたき一瞬のことなのではないか…とも思われます)。
人間を理解する
ヒトという存在を理解しようとする
生を
いのちを理解しようとする…
この旅には果てがありません。
終わりがありません。
スピリチュアルとは、魂的にみること…
魂の探求、
生の探求、
いのちの探求、
それらの道のりであると私はスピリチュアルという分野を定義しています。
そして探求、理解には、『双方向のエネルギー交流』が必要だと、私は思うようになりました。
対象と被対象との双方向の交流です。
わたしとあなた
あなたとわたし
そうした交流があるから、受け取ったもの・みせられたものをお伝えできるのです。
(受け取りお伝えする訓練は積んでいます。これからも研鑽し育てていく所存です)。
あなたとわたしは、一方通行ではないのです。
ですから
お話をしましょう。会話をしましょう。対話をしましょう。
セッションとは、エネルギーの交流です。
あなたとわたしのエネルギーの交流が起こることによって、必要な情報を受け取り、お伝えすることが可能になるのです。
みえるんだからだまっていても何でもわかってもらえる。
それは無理なんです。あなたの協力が要るんです。もちろんあなたの守護霊さん、ガイドさんも協力してくれています！
私がセッションを受ける立場でも、相手を信頼しているからこそ、「交流する、対話する」という姿勢でのぞみます。
人間って、
実際に会って話してみないと分からないものだなあ・・・ってやればやるほど思います。感じます。
スピリチュアルセッションでは、聞きたいことや疑問は何でも聞いてもらって結構です。
でも、あなた自身は何も話さず語らず、何もオープンにすることはない、、、そういう姿勢でのぞまれるのはツライのです。
繰り返しになりますが
セッションとは、エネルギーの交流だからです。
双方向のエネルギーの交流があるから、情報を受け取ることができるんです。
思い浮かばなければ「思い浮かびません」ということを語っていただければいいのです。
それでエネルギーが動き出すのです！
何を話したらいいのか分からなければ「何を話したらいいのか分かりません」と、お話していただければいいのです。
沈黙でこたえたいと思ったなら、その沈黙にも意味があります。
繰り返しになりますが、スピリチュアルセッションをやればやるほど「人ってわからないものだなあ」と思います。
でもそれは私にとって失望や厄介ごとではありません。
分からないから・・・・知れたり・気づけたりすることが純粋に嬉しく感じますし、
まだまだ知らないことがいっぱいあるなーーー！！って広い世界に両手を広げてゆけるような気がするんです。
「人ってわからないものだなあ・・・」
それは、とてもおもしろいことなんです(*^^*)
会ってみないと分からないものだなあ
聞いてみないと分からないものだなあ
話してみないと分からないものだなあ
ですから、実際にお会いできる機会を、時間をとても貴重なものだと思っています。
そんな気持ちで、個人セッション（スピリチュアルセッション）をさせていただいています。
以上私の、個人セッション（スピリチュアルセッション）に対する思いでした。
お読みいただきありがとうございました
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