1/23まで!神様おみくじを引いてね
2022年1月20日は大寒でした。
一年でもっとも寒さが厳しくなるこの時期、
満を持して!?、安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)に参拝させていただきました。
縁切り縁結びで名高い場所です。
縁切り…などと言うと、愛憎おどろおどろしい感じがするかもしれません。
そういった目で見れば、そういった場になります。そういった気持ちでのぞめば、そういった印象を得られるでしょう。
しかし、「断ち切るのだ」という決意を胸にしてこの場を訪れれば、
清々しく清らかなナガレと『明日への希望』を感じられる場となるでしょう。
私も、断ち切りたいものが明確になったので、参拝とあいなりました。
まずご本殿にて祝詞を奏上させていただき、境内を歩かせていただきました😃
↑ そして安井金比羅宮さんといえばこの「碑」です。
『形代(かたしろ)』に
断ち切りたいもの(思い、執着など)と、これからどうしてゆくか(決意)を書きます。
※書き方は自由で、名前などの個人情報も書かなくてよいそうです。
この形代を持ち、
碑をくぐらせていただきます。
表から裏へくぐる(縁切り)→裏から表へくぐる(縁結び)→人形を碑に貼る
という行程です。
くぐっていると、背中と腰にためていた『毒』が、ごそっと抜け落ちてゆく感じがしました。
そう、私はまさにこの『毒』=『毒を生むもの』『毒を生み出す考え方』と決別したかったのです。
それは何かというと
「あいつさえいなければ」
という思いです。
あいつさえいなければ私の思い通りになるのに
あいつさえいなければ気分よく過ごせるのに
あいつさえいなければ私の自由にできるのに
あいつさえいなければ、もっともっともっと…
あいつさえいなければ!!いなくなれ!!!
そしてこの思いは、「あいつ」の不幸や不運・悪くなってゆくこと…を願ってゆくことになるのです。
★自分を嫌な目に合わせたあいつには、不幸や不運・悪い方へ行って欲しい。幸せになどならないで欲しい。
自分がそんな風に思っていて、そんな風にエネルギーを使っている…
人の不幸や不運を望むときに出るエネルギー、、、これを私は『毒』だと思いました。
この毒は、その名の通り、他人を毒し、私をも毒してゆくものでした。
人の不幸や不運を望むほどに、私は『毒』を吐き、まみれてきたのです。
ある時、
人の幸せを願える人間になりたいなあと思いました。
そう思うけれどもしかし、私がやっていることは
一方では人の幸せを願いながら、一方では人の不幸を願っていたのです。
★これでは進めない…
アクセルをかけながら、ブレーキを踏んでいる
とはまさにこの状態であり、もし前進したいのならやめる必要がある。
運気を上げたいと言いながらも運気を下げることをしていたら、運気は上がらないのです。上げたいのなら、下げていることをしない・やめなければならないのです。
★自分の足を引っ張っているのは他でもない私自身だった
★自分の足を引っ張っているのはいつでも私自身だった
この足を引っ張っているものを切り離してゆく、、、ということを今わたしはしたいのではないだろうか。
ボトムアップの話とも似ているかと思います
ボトムアップ=足を引っ張っているところを切り離すことで、底辺の底上げをする
人には、様々な「みそぎはらえ」=「素の自分に還る」方法が与えられています。
安井金比羅宮さんも、人が「素の自分に還る」機会を与えてくださる場所です。
そのような機会を与えられていることにこころから感謝しています。ありがとうございました。
さて参拝のあとは、清水五条の京都紅茶倶楽部さんでランチを✨
安井金比羅宮さんで落としたところを、あたたかいのもので満たすことができました。
☕️京都紅茶倶楽部さんの素敵なインスタグラムはこちら♨️京都市東山区(最寄り:京阪の清水五条駅)です。
京都の東山のエネルギーが大好きです\(^-^)/
お読みいただきありがとうございました(^o^)
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