確かな情報と知識を得れば
見通しがついて、心が軽くなるもの

 
 

昨年暮れに購入し
少しずつ読み進め

ようやく最後まで読み終えた

こちらの本。

 

現時点での発達障害に関する最新情報や知識を満遍なく知れる一冊だなと感じたのでシェアします。

 

 

 

 

 

表紙にもありますし、

文中でも詳しく書かれていますが、

 

「脳の個性」

 

という言葉に

まず共感しました。

 

 

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社会生活を送れないくらい

本人がつらいと思っているなら

障害として適切な支援やサポートを

してもらうことが必要ですが、

 

本人が多少の生きづらさを抱えていても

ちゃんと社会でやっていけているなら

発達障害の特性はあっても

障害というより個性だと

私も思っています。

 

 

こちらの本は
581ページもある
事典のような分厚い本ですが

発達障害特性がある子の
お母さんなら
一気に読み切ってしまえるかも
しれないというくらい
有益な情報満載が
盛りだくさんでした。

 


私自身もひとりの母親として
自閉症特性のある息子を抱え

 

悩み、葛藤しながら
息子と向き合い

目の前の困りごとに
対処するサバイバルな
子育てをしながらも常に

発達障害子育てとは?

という本質的なことを

20年近く考えて続けてきて

 

今はこうして

 

医療や教育の専門家ではない

母親だからこそ言えることを

発信するなど活動をしていますが、

文字や動画で発信していますが、

 

そんな私自身の考えとも

こちらの本の内容は

通じるところばかりで
とても共感しました。

 

 

たとえば、


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過去記事でも触れた

精神科医・本田秀夫先生が登場されていますし、

 

 


こちらも

過去記事で触れたことがありますが

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短期的に

無理やり頑張らせて出来るようにしても

長期的には

無理をしたしわ寄せが

後から二次障害として出る可能性がある

 

という情報を、

まだ息子が幼い頃に私は知れたおかげで

息子に必要以上の無理をさせず

 

できないことよりも

得意なことにフォーカスして

育てることができて

 

結果的に本当に良かった

と思っているので

 

今まさに小さなお子さんに

「遅れないように」

「苦手なことも出来るように」

と、焦ってしまって

お子さんに無理をさせている

お母さんにこそ

早い段階でこの本に書かれている

内容を知ってほしいと

強く思いました。

 

また、

教育に携わる先生がたや

支援職の方など

 

発達障害特性のあるお子さんや

その親御さんと関わる

お仕事の方にも

有益な一冊だと思います。

 


分厚く、値段も高いですが、

必要なタイミングで

必要な個所だけをピックアップして

読んで参考にする

 

という辞書的な使い方で

お手元にあると安心かなと

オススメします。

 

 

「確かな知識が手に入れば、心は軽くなる。」

 

 

 

 

 

発達特性のある子(発達凸凹)を育てるうえで超重要なのは
お母さんが心身健やかであることです。

お子さんのためにも、まずはあなた自身の

どっしりとブレないマインドを整えましょう。

あなた自身の自己理解ができると、

おのずとお子さんの個性も見えてきます。

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