「ふつう」を装う=【社会的カモフラージュ行動】で自分の心に嘘をつくと…
自分自身を偽って
「ふつう」に見られるように……
「変な子」と思われないように……
と、本音を押し隠して
周囲から浮かないようにと
自分を偽って生き続けた先に
二次障害になってしまわないためにも
表面的に目立たないから
問題がない
というわけでは、ないのです。
聴くほうがお好きな方向けYouTubeでも話しています。
※音が出ますのでご注意ください。
幼少期にASDと診断され今は
大学生の私の息子は、
これまでの本人の努力や経験から
カミングアウトしなければ
発達障害と気づかれない程度に
特性は目立たなくなりましたが
私は時々、
「いつも、がんばっているね」
と、息子に声をかけて、
人知れず苦労しながらがんばる息子の姿を
ねぎらうようにしています。
目立たなくなったとしても
特性が消えてなくなったわけではない
という事実を、息子本人も私も
肝に銘じて、メンタルを整えることを
常に気を付けています。
以前の記事でも同じテーマで書いています。
発達障害の特性のある子のお母さん専門
育児の心配や不安で混乱している頭のなかをまとめ、整理し
出口までの道筋を探るお手伝いをします。
まずは初回限定30分のお試し相談をどうぞ。秘密厳守。