なると本人もお母さんもすごくつらいから…
なる前に防ぎたい【二次障害】

 

二次障害という言葉を

知っていますか?

 

 

発達障害という生まれ持った

特性がゆえに

生きていく中でさまざまな

困難を抱えている子が

理解やサポートをしてもらえないまま

苦労を重ねているうちに

 

自己肯定感が下がって

さまざまな心身の不調が出て

苦しい状態になってしまう状態をいいます。

 

 

発達障害の【二次障害】ってなに?

 

「二次障害」という言葉、

発達障害に関する知識がある人は

当たり前のように使うキーワードですが、

 

それまで発達障害を

意識したことなく子育てを

してきたお母さんにとっては

なじみのない言葉かもしれません。

 

でも、

症状が出てからだと

お子さんもお母さんも

つらい状態になってしまいますから、

 

【二次障害を防ぐ】

ということが、いかに

重要なことであるかを

はやいうちから理解しておくことが

大切なのです。

 

 

もし、あなたが

お子さんに対して

うちの子、大丈夫かな…」

と、心配や不安に感じることがあり

 

育児本やネット検索などで

あれこれ調べているうちに

発達障害では?と

心配になっているなら、

 

「もう少し様子をみよう…」

と先送りするよりも

 

まずはお住まいの地域の

発達支援の窓口や児童相談所などで

相談に乗ってもらうことを

おすすめします。

 

発達検査を受けることになり、

その結果、

 

発達障害と診断される

かもしれないし、

 

診断基準は満たしていないけど

特性のあるグレーゾーン

かもしれないし、

 

発達障害ではないと言われる

かもしれませんが、

 

どんな結果であっても

お子さんの発達にばらつきがないか、

得意なこと、苦手なことは何かを

客観的な事実を知り、

理解してあげることで

 

お子さんの自己肯定感を

守ることができ、

二次障害になることを

防げる可能性が高まりますよ。

 

 

 

 重要なことは

発達障害の診断の有無ではなくて、

 

お子さんがどんな特性をもっている子

だとしても

 

可愛いわが子が毎日笑顔で

健やかに成長してほしいという親心は

変わらないのですから。

 

 

YouTubeの動画でも解説しています。

 

 

わたし自身も、

自閉症スペクトラムの息子を育てた当事者です。

 

幼稚園での息子の問題行動が

いわゆる二次障害なのだと気づいて

自閉症スペクトラムと診断されて以降、

育児の選択に迷う時には

 

「二次障害にならないために」

 

を最優先に考えてきました。

 

その経験から、現在は

発達に特性があり子育てに悩むお母さん

専門のアドバイザーをしています。

 

発達相談に行く、検査を受ける…

最初の一歩を踏み出すまえに

まずは自分自身の気持ちと向かいモヤモヤした

あたまの中を整理したいというお母さんのための

個別相談を受け付けていますので

ご興味あればリンク先よりご確認ください。

 

 

 

 

 

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ASD息子と過ごすお正月。

取り寄せたおせち料理を一緒にいただく程度で

家族それぞれ、単独行動で楽しく過ごしています。。

 

 

 

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うちの子、発達障害かな?

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