トランプ大統領、ビデオ会議中にニューヨーク市の保護観察官を痛烈に批判
マイケル・バクスター
2024年6月11日
米陸軍サイバーコマンド（ARCYBER）は、ドナルド・J・トランプ大統領が月曜日に自宅で行われた判決前のビデオインタビューで使用したコンピューターに軍用グレードの暗号化ソフトウェアをインストールした。
セキュリティ強化の目的は、ニューヨーク市の保護観察官とその上司がトランプ大統領のネットワークをハッキングし、2024年の選挙運動計画やその他の機密資料を盗むのを阻止することだった。
エリック・M・スミス将軍の事務所の情報筋がReal Raw Newsに語ったところによると、彼の個人用デバイスにはホワイトハットの活動に関するデータは保存されていない。
情報筋によると、スミス将軍は、トランプ大統領が最初の提案を拒否した後、予防措置を推奨した。ビデオ通話に参加せず、ディープステートの反応を見るというものだ。
しかし、トランプ大統領は漠然とした「計画」に言及し、保護観察官がフアン・マーチャン刑事判事とディープステートの仲間からヒントを得ているかどうかは、自分の洞察力ですぐにわかるだろうと述べた。
将軍は、ディープステートが関係のないところに首を突っ込んだ場合に備えて、ARCYBERが暗号化プロトコルをさらに強化することを許可するよう
トランプ大統領と弁護士のトッド・ブランシュを説得した。
追加の予防策には、クリーンインストールで脆弱なブロートウェアのない新しいラップトップの購入（ニューヨーク州司法長官事務所からトランプ氏はビデオインタビューに携帯電話を使用できないと告げられていた）が含まれていた。
ARCYBER の専門家がマール・ア・ラゴでマシンの開梱と検査を行った。
月曜日の午後のインタビューは、ファーストネームが「ステファニー」、ラストイニシャルが「G」の保護観察官が、事件にはまったく関係のない、侵入的で非専門的な質問をすることから始まった。
彼女はトランプ氏を挑発し、メラニア夫人とバロン氏が、まもなく刑務所に入る可能性のある有罪判決を受けた重罪犯との生活にどう対処しているかを知りたがった。
彼女はまた、トランプ氏に、ビジネス記録の改ざんだけでなく、妻に対する連続的な浮気の罪を認める覚悟があるかどうかも尋ねた。
トランプ氏の弁護士はすぐに質問の流れに異議を唱え、通話を終了すると脅した。この時点で、ステファニー G はマイクをミュートし、カメラの外にいる誰かと話しているように見えた。彼女は口の横に手を当てていたが、これはトランプ側の通話相手が彼女の唇の動きを読まないようにするためだった。1分後、彼女はマイクを再びオンにし、フアン・マーチャン判事が慈悲深くなればトランプを刑務所に送るのではなく長期の保護観察に付すかもしれないと説明し、裁判所がトランプの動きを追跡できるように足首にブレスレットを着けなければならない可能性が高いと付け加えた。
その時点で、トランプ大統領は彼女の執行不可能な脅しをはねつけ、足首にモニターを装着する権限と影響力があるのは自分だと言ったが、彼女がそれをいじったり玄関から2フィート以上離れたりすると爆発するように仕掛けられた爆発物が入っているだろう。
ブランシュは依頼人をなだめようとしたが、トランプ大統領を黙らせることはできなかった。彼はステファニー・Gに、ディープステートに仕える下級刑務官よりもはるかに権力のある人々に足首にモニターを装着するよう命じたとほのめかした。
「足首にブレスレットを着けているなんて信じられないような人たちがいる」とトランプは言ったと報じられている。 「そして、次はあなたかもしれません」
電話は突然切れた。ステファニー・G か、彼女の見えない担当者が電話を切ったのだ。
情報源によると、ステファニー・G 側の誰かがトランプ氏のコンピューターをスキャンして脆弱性を探していたという。
「ラップトップには何も見つかりませんでした。でも、彼女は詮索好きだったのは確かです」と情報源は語った。
余談だが、Real Raw News は、情報源による会談の説明がワシントン・ポスト紙の報道と矛盾していることに気付いた。ワシントン・ポスト紙は、会談は和やかで、保護観察官は変わった質問をしなかったと主張している。