動画 御用が済んだ者はすみやかに立ち去る、という美学 マドモアゼル愛 | imaga114のブログ

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御用が済んだ者はすみやかに立ち去る、という美学

 

マドモアゼル愛

 

 

 

 

2023/05/27 

#美学を持っていますか #和歌の披講 #お役として生きる

 

御用がとっくに済んでいるのに、利権にしがみついてそこをどこうとしない人や組織などの事象が、多くの混乱を招いているように思います。 

ドルが終わりを迎えようとしているように見えます。

イエレン氏は今月末で資金繰りがつかなくなると言っていたのを、やりくりした結果、6月5日までは何とか支払いができますが、その後は無理です、、、と。

淡々としたものです。 アメリカデフォルトの危機が迫っており、修正法案が通った場合でもウクライナでの負けが確定するという、どちらにしても、アメリカ政府は追い込まれました。 

これなども、用が済んだ者はすみやかに退かなかったためとも言えます。

 

何としてもしがみつき、醜態をさらしながらものさばろうとしたドル。

こうしたドルやアメリカの姿勢には、美学が欠けていました。

力の発想だけで押し通してきましたので、最後は何も残らなくなる可能性が高いかも。 

国も組織もそうなら、個人の生き方にもそれが言えるかもしれません。

仕事でも家庭でも恋においても、御用が終えたらすみやかに立ち去るという姿勢、、、

何もいなくなれ、ということではなく、したことにこだわらない、差し上げたものに執着しない、自分が行ったものを、何とも思わない潔さのような態度。 

 

私たちはそれがなかなかできない存在だと思います。

こんなにしてあげた、、、

こんなに頑張ったのに、、、、

それは、周囲が言う時にありがたいのであって、自分が自分のやったことや自分の存在をひけらかしていては、ドルと同じことになりはしないでしょうか。 

 

引き際は美学の世界とも言えます。

 

自身の内に自身の生き方を問う美学を持っているかどうか。

再び、個人も世界も、そうしたものが問われる時代が訪れるように思います。