渡辺和見氏の記事はよくまとめてあり読みやすいのですが、文章が長いので1記事ずつ転載します。
リンクについてはここに載せることはできません。(文字数制限のため)
2021/5/4
地球開闢以来、二度とない大峠とも云われてきた末法終末の、光と闇の最終決戦でしたが、地球上に展開する我々の現実世界においては光側の勝利が既にもたらされ、あと必要とされる若干の整理も時間が解決する問題となりました。
永かった闇の人類支配からの解放の秋を、漸く我々は迎えたと言えます。
この快挙を、"地球維新"の幕開けと呼んでもよいでしょう。
この勝利は、昨年秋からこの半年間ほどの間で、主要部隊によって世界的な規模で行われた水面下の熾烈な戦いと、市民ベースで広く実践展開された大覚醒運動 (:The Great Awakening)によって得られたもので、この経過は間もなく万民に開示(-デクラス)されます。
新しい時代を切り開くための"天下分け目の関ヶ原"とも言えるこの度の戦いにおいて、光側の勢力として改革の最前線で動いたのは、米軍•ロシア軍を初めとした"アライアンス(同盟)"の軍部に属する戦士たちであり、闇側の抵抗勢力として、最後まで今回の改革を阻止する側に回って動いたのが、世界の古い権威機関であり、マスメディア(大手新聞•テレビ業界)です。
否、彼等は彼等で、"グレート•リセット"、あるいは "NWO (New World Order)= 新世界秩序"というスローガンの下、彼等独自の改革プログラムを推進するため、長年の準備に基づいた世界戦略の仕上げの最終プランを実行に移す直前の所まできて、用意したあらゆる駒を進めんとしたのですが、結果的に、トランプ軍が注意深く進めてきた多次元高次戦略の五次元チェスの前には、どうにも歯が立たず、4月28日をもって残された最後の本丸も陥落、白旗が上げられるに至りました。
(ただし、未だ士官クラスの残党たちが残っているためその整理と、トップ同士の決定承認事項である中国共産党の解体整理という課題は残されているが)
そもそも"グレート•リセット"とは、1992年にリオデジャネイロで開催された国連地球サミットの"アジェンダ21"、更にたどれば1972年にストックホルムで開催された国連人間環境会議の頃から、世界の権威機関および代表的財閥グループによって、地球一千年の大計で、周到な準備に基づいた未来への基本戦略構想としてセッティングされた、各々のアジェンダの延長に位置する決定的プログラムでした。
近年よく使われる関連性の深い言葉として、ITとAI(人工知能)およびビッグデータの技術を土台とした実践プランである"スマート•シティ計画"→"スーパー•シティ計画"、"ムーン•ショット計画"といえば、より身近かも知れません。
それらは、トランプが出現するまでは、歴代のアメリカ大統領やEUの国々のリーダー達、日本、中国等の政府によっても、世界が向かうべき近未来の政策目標として各国の行動計画に組み込まれ、2015年に定められた国連の新たな指針であるSDGs(持続可能な開発目標)と並行しながら何の疑念も払われず推進されてきました。
(SDGsは、2000年に策定された"国連ミレニアム開発目標"-MDGsの延長に位置付けられる)
そして、ここに来て昨年初めから突如世界的に大騒ぎとなってきた"Covid19-コロナ騒動"とは、一般に認識されているような突発的な伝染病などではなく、実は全てこの長期戦略プログラムに添って実行されたものでした。
というのは、1972年の国連の環境会議に先立って、1970年に発足した「ローマクラブ」という民間シンクタンクがあり、『成長の限界』というレポートが国連会議に合わせて提出されたのですが、そのレポートにおいては、既に当時から、"近未来の人口増加問題が地球環境にとって最大の脅威になりうる"、とはっきり指摘されており、この度のコロナ問題は、世界のトップリーダーによるその具体的な対応策の一環と見做されるからです。
(有名なジョージア•ガイドストーンは、国連人間環境会議から間もない1979年6月に発注され、1980年3月22日に建立、公開されている)
政治的エリートが、世界人口、特に爆発的に増大しつつある途上地域の人口を制御しようと考えるなら、方法は四つほどあるでしょう。
一つ目には、世界戦争や紛争を引き起こし、一度に大量の人口削減を行うこと。
二つ目には、人口地震や津波、気象コントロールによって、自然災害のような形で局所集中的に人口削減を行うこと。
三つ目には、大気、水、土壌、食糧品に微量の毒物を混入•散布すると共に、医療•医薬業界でも微量の(時には強力な)毒物を使用させ、健康コントロールによって人口調整を行うこと。
四つ目には、人工ウィルスによる伝染病-パンデミックを惹起させ、ワクチ△接種を推奨し、ワクチ△にも死に至らしめる毒物を混入することにより、一定期間内に大量の人口削減を行うこと。 以上です。
この度の"567騒動"は、まさに旧体制側の四つ目の政策として引き起こされているものと観られます。
元々、世界を代表するトップリーダー達によって設立されたローマクラブのレポート『成長の限界』では、マルサスの人口論に注目されていました。
マルサス云く「人口は、制限されない限り、幾何級数的に増加するが、生活資源(食糧含む)は算術級数的にしか増加しないので、生活資源は必ず不足する」
当時から、トップリーダーによって未来の地球規模問題として大変危惧されたのは、環境問題、資源枯渇問題、食糧問題と共に、"人口増加問題"であったことは周知の事実です。
そのトップリーダー達が、DS-ディープ•ステイト(陰の政府)とも呼ばれつつ、強大な財力を駆使しながら自由自在に操ってきたのが、エネルギー、食糧、医療医薬、IT(情報技術)、そしてマスメディア(新聞•テレビ)の各業界でした。
要は、そのような背景から近年、然るべくして生み出された"コロナ騒動"とは、未来戦略である"グレート•リセット"とは一対であったということです。
さて、そうした世界的展開に待ったを掛けて四年前から物申し奮闘してきたのが、トランプ大統領およびアメリカ軍だったということになりますが、その応援団となって強力に後押しをしてきたのが、上記一連の潮流に目覚めた米軍トップであり、ホワイト•ハットであり、"Q"であり、また燎原の火のように覚醒し始めた欧米の民衆一般であるということになります(この新しい指針の良き理解者となったロシアのプーチン大統領とは固い同盟が結ばれ、さらには中国の習近平首席も加わって、三大国の首脳が主柱となった"アライアンス"が成立し、インドのモディ首相も参加、さらに拡大の経過をたどっているのは心強い限り)。
以前は、アメリカ軍もまた、長い期間にわたり"軍産複合体"と呼ばれ、旧体制DS-カバールの一翼を担いつつ、ソ連との冷戦やイスラム諸国との紛争に対峙してきたのですが、9•11テロから暫く経って、アフガン空爆•イラク戦争を終えた頃から、実際に起きた事件は"イスラム•テロ"ではなく、気付いてみれば全ては一部の超支配者階級が行なってきた自作自演のマッチポンプであり、より巨大な利益を彼等だけのために還元させる策略であったことに目覚めたことから、アメリカ軍の中枢はDSから離れて自主独立路線にシフト、自由の擁護者たるべき自らに相応しい本当のリーダーを求めることとなります。
2001年の9•11事件に少し先立って、1999年7月17日、当時38歳だったケネディ.Jrの乗ったセスナ機の墜落事故が発生し、同21日、沿岸警備隊により本人とキャロリン夫人の遺体が発見され、事故による死亡と発表されました。
しかし、これは当時、ニューヨーク州選出の上院議員の席を競い始めていたDS-ヒラリー一派による暗殺計画が存在することを傍受した軍情報部が、事故死に見せかけてケネディ.Jrを安全な場所に保護したというのが真相であり、この時以来、ケネディ.Jrを中心軸として、父ジョン•F•ケネディおよび叔父ロバート•ケネディの無念を晴らし、またDSの闇を完全に消し去るため、愛国者の米軍諜報部およびNSA(アメリカ国家安全保障局)に所属するメンバー数名が発起人となり、綿密な計画が立案されました。
(こうした動きが発展して"Q"ないし"Qアノン"となっている。"Q"の文字の由来は、元々J•ケネディ及び弟ロバート•ケネディが眠るアーリントンの墓園のデザインでもあり、従って"陰謀論"どころか米国近代史を土壌とする最も意味深い政治的動向と捉えられる-これを精査せず封じ込めようとするマスメディアがあるなら、それこそが"陰謀"や"謀略"と呼ばれて然るべきだろう)
そしてこれが、後の2016年の大統領選において、ケネディ.Jrと昵懇のトランプ候補の擁立と、その大統領任期中の世界戦略へと反映され、そして更には、冒頭に記した近々における闇との戦い、およびその勝利の獲得へまで継続されることとなります。
しかしながら、幾らこのようにして軍と民衆が目覚めようとも、それを支え続ける経済基盤がなければ、絵に描いた餅で終わったことでしょう。
当然ながら、旧体制、すなわち大財閥の支配下にあって既に安定基盤を構築した世界の中央銀行システムと各国政府が、この新しい潮流に経済支援を与えることなどありません。
旧体制とは、古い岩盤の上に積み上げられた巨大なピラミッドに等しく、それは、ITとAI、ビッグデータの高度技術化が進むに従って、支配•被支配の階級区別をより明確化する事を求めます。すなわち一部少数の限られた支配者階級と大多数の被支配者階級です。
しかしながら、それはアメリカ建国の精神に基づいて、トランプ、ケネディ.Jrと米軍が目指そうとしている、万民の自主独立と自由を尊重する方向とは真逆であり、最後には完全なる全体主義化、もしくはコンピュータ技術に管理支配される奴隷化のプロセスへと結び付きます。
そして、その超エリートの全体主△者たちこそ、旧来の巨大な金融ピラミッ△の支配権を有しており、その全体△義に与してきたのが、共産主△者(CCP)、バチ△ン、イギリ△王室、ユダ△長老会、アラブの一部王族、多くのヨーロッ△王侯貴族、そしてビッグ△ックとマスメディアであり、パペットの売田政権はそれを代弁しています。
(因みに、米ソ冷戦崩壊時の大統領ジョージ•H•ウォーカー•ブッシュ以降、クリントン、ヒラリー、G•ブッシュ、オバマ、バイデンまで、全てその傘下にあった。 "NWO-新世界秩序"の用語は、湾岸戦争が起きる直前の1990年9月11日にパパ•ブッシュによって連邦議会で行われた演説のタイトルに使われ一般化した。同ブッシュの父プレスコットは、ナチス党初期の最大スポンサーだったフリッツ•ティッセンと資本提携した投資銀行UBCと関連があり(UBC経営者ジョージ•H•ウォーカーの娘と結婚し後に自身も役員を務める)、1950年代からCIAと関係の深かったジョージ•H•ウォーカー孫のパパ•ブッシ△自身が、1963年に起きたJ•ケネディの暗殺に関与したとの説もある)
さてでは、なぜ今、古い岩盤のピラミッ△組織(DS-カバール)の路線ではなく、トランプ軍を中心とする"アライアンス"の主導による新しい文明の選択肢へと軍配が上がろうとしているのか?
それは、古い世界を支配してきた旧財閥グループやビッグ△ックを凌駕する権威によって、大掛かりな"金融リセット"の発動へ向けて采が振られたからに他なりません。
このリセットは、正式には「GCR/RV(世界通貨改革/通貨評価替え)」と呼ばれ、米宇宙軍によって新たに打ち上げられた120個もの人工衛星(スターリンク衛星)を介して機能する量子コンピュータ網を基盤としたQFS(Quantum Financial System)=量子金融システムに基づいています(従来のコンピュータ技術を遥かに超えた高次宇宙テクノロジーの領域に属する)。
この度の"金融リセット"は、文脈からも分かる通り、先の"グレート•リセット"とは全く似て非なるものであり、それどころか、従来の"グレート•リセット"の路線で動いてきた世界中の主だった権威機関の政治経済や、国家存立の仕組みまで、根底から洗い直す結果をもたらすでしょう。
それら旧勢力が犯した唯一の失敗は、自らの明日の糧を心配する余り、そもそも神の領域にある同胞人民の人口調整まで身勝手な人智によって触手を伸ばそうとした事にあるでしょう。
聖書では次のように言います。
「何を食い何を飲まんと、生命のことを思い煩うな。〜〜空の鳥を見よ、撒かず、刈らず、倉に収めず、然るに汝らの天の父は、これを養い給う。汝らはこれよりも遥かに優るる者ならずや。〜〜天の父は全てこれらの物の汝らに必要なるを知り給うなり。〜〜まず、神の国と神の義とを求めよ、さらば全てこれらの物は汝らに加えらるべし。(マタイ6-25〜33)」
付帯情報になりますが、一人の人が一回の肉食の食事をとった際の、地球環境に対する負荷は、エネルギー収支から観て、菜食の食事の10〜12人分に相当します。
トップリーダーの方々が、途上地域の人口増加を心配されるほど余裕があるなら、自ら菜食に転じて頂くだけで充分でしょう。
インドなどの地域においては、宗教的規制もあり、ほとんどの人々が牛肉を口にすることはなく、菜食が普通です。
極論すると、菜食のインド13.5億の人口は、大量に肉食するアメリカ3.2億の人口(10倍すると32億分)より、エネルギー収支としては、遥かに地球環境に対する負荷は少ないと結論されます。
アメリカでも、こうした事実に目覚め意識改革の輪が拡がったこともあってか、ここ10年ほどの間に、若者の間でヴィーガンがブーム化するなどの現象が起き、米国内における菜食人口は今、総人口の6%以上、すなわち2000万人以上に増加していると言います。
真逆の現象として、一部の人間達は、子供の血肉を喰らうまで、霊的に堕落している現実もある一方で、覚醒の渦も静かに拡がっているということでしょう。
聖書の言葉によれば、人々が神の義を求めたならば、人に必要なことは全て天意のもとに用意される、すなわち食糧問題ばかりでなく人口問題も、浅はかな人智であれこれ考えて政治的に画策すること自体、無駄なだけではなく天意に反しており、逆に神の義をシンプルに行ったなら、自然に解決される問題であるということでしょう。
我々人類は、過去の歴史において、根底から誤った特定の選民思想や優生学によって、必要ではない大きな犠牲がもたらされた苦い教訓を、既に有しています。
にも関わらず、この終末に至ってあらゆる物を掌握したこの世のトップリーダー達は、それに飽き足らず、毎年数百万人という世界中の子供達が誘拐、利用されることを黙認、いな推奨さえし、気が付いてみれば年間十数兆円という闇の巨大産業と化すまで、水面下の暗黒のネットワークは人間社会に浸潤していました。
それは、自らが永遠の命と若返りを獲得することを夢見て、そして同時にまた世界の人口削減という、一挙両得を考えての事だったのかも知れません。
この人々はまた、キリストの「生きんとする者は死に、死なんとする者は生きる」という聖句も知らなかったようです。
そして加えて更には、この世の全ての人民を支配管理せんとする最終手段として、最後のこの秋に、 "567騒動"という世紀の茶番劇までお膳立てしてくれました。
しかしながらこれも、人類の多数が目覚めたならば、567="ミロクの仕組み"と転じることができる壮大な神図りと言えます。
否、そのために闇の勢力は、彼等の最後の役割として、これをセッティングしてくれたと捉えることさえ可能でしょう。
奇しくも、"Covid19"の名は、人類の支配管理を意味する暗号であると同時に、聖書黙示録の最終章に記される次の言葉をも暗示しています。
「見よ、私は直ぐに来る。報いを携えてきて、夫々の仕業に応じて報いよう。私はアルファでありオメガである。」
(→数霊で解釈すると、アルファは1、オメガは9に対応する)
ここに記したような、今必要とされている人々の気付きが促され、意識転換が成し遂げられていったなら、既存のコンピュータ技術を駆使し、ただ機械的で便利なだけの、政府が推奨する"スーパー•シティ計画"、"ムーン•ショット計画"も、大幅な路線変更を余儀なくされるでしょう。
そして、そのままでは、行き着くところ黙示録にいうコンピュータ•ネットワークの"獣の数字"-666の社会として顕現すべきも、反転して、 ドンデン返しが起こり、"ミロクの仕組み"として開花することでしょう。
そして、近未来の人類社会は、NESARA/GESARA(国民経済安定化改革法/世界経済安定化改革法)に基づいて、各々の地で環境に調和し、天意に則した新しい時代の"まちづくり•くにづくり"が推進されるようになるに相違ありません。
また、それこそが、やがて後世においては、参加する人々皆の神性が反映した"ミロクの世"の成就、あるいは"キリストの千年王国"の具現化とも呼ばれることになるでしょう。