コロナの裏で地殻変動 | imaga114のブログ

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https://news.yahoo.co.jp/articles/9c7a9eb3e6ef676feaacb22cb571dff705be2878

 

 

コロナで大量発生「服の在庫処分」にみる業界の地殻変動

配信

毎日新聞

 

 新型コロナウイルスの感染拡大で、アパレル業界が苦境に立たされている。外出自粛で小売店の販売が落ち込み、大量の売れ残りが発生したためだ。「大量生産のツケ」とも言える在庫処分の現場を訪れると、コロナだけでは説明できない業界の構造変化も垣間見える。

【毎日新聞経済プレミア・杉山雄飛】   

 

10月下旬、大阪市西成区の倉庫にはシャツやスカートなど全国から集まった売れ残りの服が段ボールに入ってうずたかく積まれ、従業員らは商品の検品やブランド品を示すタグの切り取りを手際よくこなしていた。

倉庫は同市中央区の「shoichi(ショーイチ)」が運営している。  

 

同社はメーカーの売れ残りを定価の1割ほどで買い取り、東京、大阪など14カ所の直営店などで格安で販売している。

 

ブランド品のたたき売りはメーカーのイメージを傷つけるため、販売前に自社のタグに付け替える。

 

こうした厳格な管理がメーカーからの信頼を集め、2000社以上から在庫を引き取ってきた。  

 

◇引き取り量が倍増  

山本昌一(しょういち)社長は「今年はコロナの影響で春物の服が売れず、6、7月の引き取り量は例年の倍以上になった」と語る。

 

昨年8月に取材で倉庫を訪れた時は、空間に余裕を感じられたが、今は見上げるほどに段ボールが積まれている。  

 

同じブランドロゴの箱がいくつも積み重なる光景を目の当たりにして「売れるか分からないのにこんなに作らなくても」と感じた。

 

倉庫を案内してくれた同社営業部の野崎陸さん(25)も「今は秋の決算期の処分に合わせて在庫が流れ込んでいる。

 

昨年と比べたらものすごい量」と語る。

 新型コロナは、百貨店などのアパレル小売店を営業自粛に追い込み、メーカーの経営を圧迫させた。

5月には紳士服「ダーバン」などを展開する老舗レナウンが経営破綻。

 

オンワードホールディングスは2021年2月までに約700店を閉鎖する。

東京商工リサーチによると、今年4~9月に倒産した3858社(負債額1000万円以上)のうち、アパレルを含む繊維業は245社に上った。  

 

ショーイチの山本社長は「引き取る商品の量は倍増したが売り上げは例年並み。

 

残念ながら弊社の在庫量は増えている」とこぼす。

それでも「アパレル業界が大変な中、うちが在庫を引き取るぐらいはやらないと。

短期的な目線は捨てて、『在庫に困ったらショーイチに電話』というインフラ的な存在になれれば」と覚悟を決めていた。  

 

◇シーズン前に大量生産  

そもそも季節ごとに商品を入れ替えるアパレル業界では、シーズン前に流行を予想して商品を生産する。

近年では価格を抑えた服を大量生産するファストファッションが潮流となっている。  

経済産業省によると、国内のアパレル商品の供給量は1990年代初頭で約20億点だったが、2010年には約40億点に倍増した。

 

一方、国内のアパレル市場は15兆円から10兆円規模に縮小、大量生産による「売れ残り」も増加したとみられる。  

昨年取材した都内の産業廃棄物会社の社長は「有名ブランドの在庫を年間100トン以上焼却している」と明かした。

 

無断転売や違法投棄によるブランドイメージの悪化を避けるため、メーカーの担当者が処分時まで立ち会うことも多いという。

今回、コロナ禍での業界の裏事情を聞こうと再びこの会社に取材を申し込んでみたが、なぜか社長と連絡がつかなかった。  

 

◇「捨てる会社が減っている」  

しかし、在庫の増加はコロナ禍だけが原因ではないようだ。

山本社長は「在庫を焼却処分するなどの『捨てる会社』が目に見えて減ってきている。

 

今は一部のハイブランドだけで、サステナブル(持続可能)な方向に進もうとしている」と業界の変化を感じている。  

 

分岐点となったのは、18年の英高級ブランド「バーバリー」による在庫廃棄の報道だ。

 

数十億円分の商品を焼却処分していたことが明らかになり、国際的な批判を浴びた。

それ以降、各メーカーも在庫処分に神経をとがらせるようになった。  

 

バーバリーは毎日新聞の取材に「18年9月に在庫の廃棄をやめた。

 

商品をニーズのある地域に移動させるなどしている」と説明。

 

ユニクロなどを運営する「ファーストリテイリング」も「価格を下げたり、翌シーズンに繰り越したりして売り切っている。

 

焼却などの廃棄はしていない」と説明する。  

 

より前向きな動きもある。

ユニクロは顧客が不要になった自社の服を回収し、新しい服に作り替える取り組み「RE.UNIQLO(リ・ユニクロ)」を9月にスタート。

 

第1弾として、11月2日から国内での回収品62万着で作ったダウンジャケット(税別7990円)を販売し、今後も商品メニューを広げていくという。  

 

ただ、ある業界関係者は「リサイクル品は製造費がかかるため、正規品より高価になりがち。

 

環境意識の高い欧州では受け入れられるが、リーズナブルな商品を求める日本では厳しいだろう」と冷ややかな見方を示す。  

 

◇生産体制の見直しが必要  

一方で、アパレル業界のマーケティングに詳しい大妻女子大の中島永晶教授は「今の業界は、服作りよりも在庫の圧縮が最大の関心事になった。

 

今回のコロナを機に目先のトレンドに左右される生産体制を考え直すべきだ。

 

翌シーズン以降も販売できる商品などで在庫を適正化しつつ、利益重視の経営にシフトする必要がある」と指摘し、業界の意識改革を促している。

 

 

 

 

 

コロナで人も物もストップ状態が続いている

今までと違う価値観で動く

このニュースも当然と言えば当然であり

作り過ぎを承知で値段をつける業界である

 

これから有名ブランドが次々と無くなるだろう

あり得ない値段をつけて価値を変えていく商売は

金融資本主義の崩壊とともに幻想となるのだろう

個人的には

ブランドにあまり興味がなかった

 

元々人と同じは嫌な方だし

あのバカ高い値段を受け入れるつもりもないが

もちろんそんなお金も持ち合わせていない

 

しかし、良いものはいい

それなりに値段も高いのはわかる

 

でも、と言いたい

あまりにもその付けられた値段が私の価値感と乖離し過ぎていたモノ

「一点豪華主義」などと煽り

到底似合わないものを売りつけるマーケティング

それは、詐欺ともいうのではないだろうか

 

まあ、しばし満足することに、そのべらぼうに高い値段の価値をみいだすのなら、

それはそれでいいのだろう  

 

先日高田賢三氏が亡くなったが、あの世界は側から見ても異常だ

夢を売るなんてだましと紙一重のような気がする

 

今回のニュースはそんな高級ブランドではなく普通の衣料品のことだ

モノを作るのに、需要と供給がある

 

今までの間違いは

先に供給して

需要を後から作り出すことだった

 

全く反対の流れだから

逆流するのは時間の問題だったのではないだろうか

 

大事なのは

まず、需要を先に考えるのが当たり前なのに

必要なものを必要なだけ作ることができなくなっていた

なぜか

お金の縛りと、お金儲けのみに全てが動いてきたからだ

 

モノにも言い分がある

捨てられるために存在しているのじゃない!

 

愚かな人間が

お金儲けだけのためにモノを作る

 

また、それを良しとして消費する人間

お金が有れば何でも思い通りになる社会をつくってきた貨幣資本主義

 

その法定通貨の信用が無くなるほど勝手に増刷して、仮想通貨まであみだしてしまった

 

仮想通貨のビットコインは暴騰している

まだ儲けたい者が欲深いものが蠢いている

相場の暴落を儲けに変えようとギラギラしている者

 

普通のものから見ると

人間と見えない

聞こえないか

 

「人になれ」

 

共存共栄が基本になるのに

自分だけ良ければいいのだろう

 

そういえばロスチャイルドがハワイの別荘を売り出している記事を書いた

今はリンク切れなので売れたのだろう

これが別荘の一つなのだからね


 

 

 

https://ameblo.jp/imaga114/entry-12625234358.html

 

この記事中には人工衛星が嘘だという証拠写真もあります

 

一部転載

 

 

どうしてこれだけの差が生まれるのか?

 

お金の仕組みは300年使ってきて、さび付いて使えなくなったのだ

 

 

きっと彼らはそんなこと信じていないだろう

ずっとずーっと繁栄は続くと思っているだろう

「Gold」を蓄え土地や家屋、不動産、動産をかかえ

「全てオレの所有だ」と

 

所有はない

地球の土地に所有権などない

ゴールドは

地球に恐ろしい程あるみたいだ

貨幣価値に置き換えるなどできないだろう

 

 

 

金属は金属としての価値に戻る

金やプラチナ、銀など

金属の使用にもどる

 

 

一番の価値は

美しい地球と共に生きる人間、そのもの

無限に創造できる人間こそ

一番の価値あるもの

KINGである!

 

 

 

コロナは「王冠」

王冠を与えうる人間を選別しに来たのかもしれない

 

今までの慣習から離れることは容易ではない

しかし

否応なしにその波はくる

 

 

 

 

 

 

 

参考

コロナウイルスは、表面に約20nmの特徴的な突起があり、その見た目が王冠(crown)によく似ていることから、ギリシャ語で王冠意味する「coronaコロナ)」という名前が付けられた

 

 

 

↓参考記事

https://ameblo.jp/imaga114/entry-12635239909.html