ユリアンナ・アヴデーエワ Yulianna Avdeeva
丁度10年前のショパン国際コンクールで優勝した女性です。
PCにくぎ付けでコンクールの様子を聞いていました。
本当に素晴らしい演奏で今、このコンチェルトを聞くだけで
鳥肌が立ち、涙も出るくらい感動です。
全ての演奏を聴き、私は彼女が一番だと思っていたところ、本当に優勝!
今日は少し気分が落ち込んでいましたので、この曲を選んでみました。
辻井君ももう一回挑戦したらいいのにと勝手に思っていましたが、
ショパン国際コンクールは本当に大変なもの
辻井君は一度挑戦したのですがファイナルに残れなかったのです。
彼の演奏にはなんと、スタンディングオベーション、全員総立ちだったのに残念でした。
まあ、若かったのもあるのですが・・・・
さてYouTubeで見つけたので紹介します
Yulianna Avdeeva – Concerto in E minor, Op. 11 (final stage, 2010)
ショパンも大好きですが、Yulianna Avdeevaの演奏は感動です。
経歴
1985年、モスクワ生まれ。
5歳でピアノを始め、モスクワのグネーシン音楽学校にてエレーナ・イワノヴァ(Elena Ivanova)に師事。
その後、チューリヒ音楽大学に留学し、卒業後に師である同大学のコンスタンティン・シチェルバコフの助手をつとめた[3]。2008年からはコモ湖国際ピアノアカデミーで学ぶ。
受賞
2006年:ジュネーヴ国際音楽コンクール、1位なしの第2位。
2007年:パデレフスキー国際ピアノコンクール第2位。
2010年:ショパン国際ピアノコンクール第一位[6]。合わせて、最優秀ソナタ演奏賞も受賞。
マルタ・アルゲリッチ以来、45年ぶりの女性ピアニストの優勝者として注目を浴びた。
同年の12月に来日し、NHK交響楽団と共演。
Yulianna Avdeeva – Polonaise in A flat major, Op. 53 (second stage)
ショパン「ポロネーズ6番英雄」