ミズーリ州司法長官、中国に損害賠償提訴を正式受理 | imaga114のブログ

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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和二年(2020)4月22日(水曜日)参
      通巻6462号  
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<速報>
 ミズーリ州司法長官、中国に損害賠償提訴を正式受理
  トランプ大統領、「ミステークでないなら中国に責任をとらせる」
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 中国の在米資産凍結が視野にはいった。
 これまでの中国への損害賠償提訴は民間の訴えであり、正式な政府間の問題ではなかった。しかし4月21日にミズーリ州のエリク・シュミット司法長官が、ワシントンの最高裁判所前で記者会見し、損害賠償の提訴を正式に受理したと記者会見した(ミズーリ州の死者は215名。4月21日統計)。
 大問題である。

 当日の米国の「武漢コロナ」感染による死者は空前の2751名(一日で!)。
 これは大破局である。

 ミズーリ州の提訴受理は「被害が数兆ドルに及び、人間の死の代価、経済的損失がおきたのは中国の当局者らの情報隠蔽であり、12月の段階で人から人への感染が確認されていたにもかかわらず、1月20日までそれを否定していた。武漢市政府、武漢病原菌研究所、中国国家保健委員会、同厚生部などに責任があるうえ、米国からの調査団の派遣を拒否し続けた」

 連邦議会下院でもロン・ライト(テキサス州選出)、クリス・スミス(ニュージャージー州選出)の二人は連名で、「WHOのミスリードは中国とともに責任があり、地球的規模での大災禍、経済危機を招いた」とする決議案を提出した。

 トランプ大統領は、「ミステークならミステークだが、そうではない以上、中国に責任をとらせる」としている。