ホツマツタヱ フトマニ図 | imaga114のブログ

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何度も掲載している図

これがフトマニ図です

 

漢字で書くと太占

占いに使うものと思うでしょう

勿論使います

しかしこの5段階に並ぶ文字は宇宙の根源が描かれているのです。

真ん中の「アウワ」は天・息・地を表します

これを取り囲むように「トホカミエヒタメ」

 

8人のクニサッチが囲みます

それぞれ

トノミコト

ホノミコト

カノミコト

ミノミコト

ヱノミコト

ヒノミコト
タノミコト

メノミコト

それぞれの頭文字が書かれています

 

私たちの先祖は「タノミコト」からきていますが、

本来は「トノミコト」からの系図ではならなかったのです。

「トノヲシテ」という教典、ドグマがありました。

全ての基となったものです。

しかしなぜか、「ト」の子孫が絶えてしまい、「タ」に移って

イサナギ、イサナミの系図になったということです。

イサナギ、イサナミの子供が

ヒルコヒメ

アマテルカミ ワカヒト

ツキヨミ

ソサノウ・・と続きます

 

アマテルカミ ワカヒトが皆の知る天照大神なので男神です

12人の妃がいた記述もあるので間違いなく男神

記紀では長女のヒルコヒメを骨がないヒルのようだといって

海に流し育たなかったということですが、

実際は素晴らしい女性に成長し、

今の桃の節句などの行事も詳しく書かれています。

このころからお祓い、占いが必要になったとわかるのです。

というより、「ト」から「タ」に系図がうつってからだと思っています。

「ト」をヲシテ文字で書くと□にY

□は埴ハニ 土

Yは人が手を上に伸ばして点を仰ぐ様

「ト」とは人が地の上で手を上にあげて天を仰いでいる字です

 

 

 

系図を見るのが一番でしょうが今作成中なのでもう少しおまちください

写真では解りづらいですね

 

次は聖書の創世記との比較を予定しています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

転載はじめ

ホツマツタヱ

フトマニ図

トヨケ神(伊勢外宮祭神)が初めてイサナギとイサナミの両神(フタカミ)に天上モトモトアケ(元元明)のサゴクシロ宮に坐す四十九(ヨソコ)神の座席図を五十一文字で表わし授けた。

後にアマテル神(伊勢内宮祭神)は、このフトマニ図で吉凶を占おうと考え自ら編集長となり、八百万(ヤオヨロズ)の神に命じ万葉の情を歌に作らせて添削し、その中から百二十八歌を選んで大占(フトマニ)の紀(フミ)を著して占いの元とした。

 

  1. 天御祖神(アメミヲヤカミ)

    中心の輪のアウワ神は天地創造のアメミヲヤ(天祖)神。
    アは天、ウは神の最初の一息、ワは地を表す。

  2. 天元神(アモトカミ)、又の名をクニサッチの神

    二番目のトホカミエヒタメ八神は人の魂(タマ)の緒を地上に吹き降ろし魄(シイ・肉体)と結び合わせて寿命を得る。
    初めて諸国を建国した国常立神(クニトコタチ)の八御子(ヤミコ・八面八降ヤモヤクダリの神)の頭文字。

  3. 天並神(アナミカミ)

    三番目のアイフヘモヲスシ神は、方位と言葉、人の内臓(五臓六腑)を司る。

  4. 三十二神(ミソフカミ)、又の名をタミメヒコの神

    外輪の三十二(ミソフ)神は人の容姿を司り、人の寿命を日夜休み無く守る。

フトマニ図