昨日は都内某所で私の主宰している「智の会」で1曲発表会を行いました。

1曲発表会は、本当に一曲のみを合奏する発表会で、今回は勧進帳の滝流しを演奏しました。

毎年行なっているおさらい会「智の会」は、多くの人が出演する上、長時間開催となるため、
今年は曲数を絞りました。

その結果として「合奏」の楽しさを再確認できる時間となりました。

リモートではなく
「みんなで弾きたい!」
というお弟子さんたちの想いも実現できたかなと思います。











「お互いに演奏を聴く」これってとても大切なことなんです。1人ではできませんから勉強になります!










今回も高校生から89歳まで幅広い参加者が集まり、久し振りにみんなで再会・合奏でき、一体感が味わえたひとときでした


コロナ禍での開催は色々と制限もありますが、「無理をせず」「少しでも不安があればやめる」。そういう勇気を持って取り組めば先に進むこともわかりました。今後も模索しながら三味線が楽しめる環境を考えていきたいと思います!