サクラ 散り際の美
綺麗でしたよぉ
ひろくんのシルビア
今回は 継続車検で ご入庫
まぁ今回は何も問題無く
サクサクと、、、
とは行かなかった
さすが ひろくん号
エアバックの警告灯が
点灯しっぱなしになっちゃってるらしい
僕の記憶では 過去
何度か 診断機を繋ぎ
消去すると しばらく点灯しない
を繰り返して来ていたように
思います
今回、時間にも余裕があり
点検していくと
運転席エアバッグの配線が
途中で 切断されて？
折り返されてる？
そりゃ 点灯するのか
適宣 工作対処いたしまして
他 諸々 点検整備いたしまして
奈良陸運支局へ
毎度の事ですが
スポーツ触媒の書類も
提示させていただきまして
無事に1発合格
で、、、行き帰りの道中
ものすごい「違和感」を感じまして
アクセル入れると
フロントが流れ
それに合わせて
ステアリングを対処舵角
シフトアップのため
アクセルを抜くと
フロントの流れが無くなり
対処舵角した分だけ
フロントが逆方向に流れ出し
慌ててステアリングを元に戻す
の繰り返しで直進
と言う
なんとも危ないクルマでした
コレでも
検査項目の「サイドスリップテスト」は
合格ですからねぇ
陸運支局のは 合否判定が出るだけで
数値はわかりませんが
実際 ウチのサイドスリップテスターでは
トーイン 1〜1.5 でした
で、本人に尋ねると
全く気が付いていない事が判明
マヂか
で、もちろん
僕的には こんな危なっかしいまま
納車は出来ませんので
とりあえず 四輪アライメント 測定
こーなりますわなぁ
すると まぁ予想通りで
リヤ スラスト角が出ていて
フロントは トウアウト
スラスト角は
リヤタイヤの左右のトウを合わせた
リヤセクション的には
車体に対してどこに向かって
転がるのか？を表します
これが狂ってると
狂ってるリヤの向きに合わせて
ハンドルを当て舵して直進する
いわゆる「犬走り」状態です
まずは リヤトウ左右を調整して
スラスト角を消します
0°05′ → 0°00′ へ調整
こーしてスラスト角を調律
リヤが整ったところで
フロントのトウを調整
フロント
トータルトウ過大
↓
トータル 0mm ないし弱アウト
で 今回は様子見てもらうコトに
なんせ ご本人
分かってないからね
さて ヒロくん
違いが分かるでしょうか？笑
しかし これ
奈良陸運支局まで乗って行ったから
わかったけど、、、
オーナー氏からも 特に言われてないし
検査基準的にもサイドスリップがOKだから
指定工場さんとかに預けて
試運転も無かったら、、、
わからなかったと思う
こー考えると検査も預けるところによっては
だよなぁ
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